こんばんは!
微生物検査の補足も
4 回目になりましたね!!
補足というより ほぼメインです(笑)
でも こうやって書いている 補足は
いつか書く 他の微生物検査の
補足としても 役に立ってくれる
はずです!!
今回もいつものように
本編に書いている 内容で
難しいかな?って 思う言葉を
ピックアップして 解説してるから
初めて見る方は
読んでから じゃないと
??って なるかも・・・
それでは始めます!!
「10 倍希釈」この説明をします!
これは 10 倍に薄める
っていう意味なんだ!!
本編で 10 g に なるように
人参をハサミで 切ったよね?
この 10 g に 生理食塩水を
90 mℓ 入れると
100 mℓ になるよね??
(10 g + 90 mℓ = 100 mℓ)
※生理食塩水の説明は
補足③を見てね!
10 g が10 倍の100 mℓ に なるから
10 倍希釈と言うんだ!!
※1 g = 1mℓ だよ!
「冷凍食品の場合は 225 mℓ」
って言うのは
冷凍食品は 10 g じゃなくて
25 g 取ることになっているから
25 g が10 倍の 250 mℓ になるように
225 mℓ 加えるんだよ!
(25 g + 225 mℓ = 250 mℓ)
次は「生理食塩水と検体(人参)が
入った袋を専用の機械で
30 秒 ~ 1 分間 砕きます!」
この説明をします!!
本編に こんなイラストが あったよね?
この中に 検体(人参)が入った
袋を入れて フタを閉めると
中で検体を 砕いてくれるんだ!
だからイラストは 砕いたときに出た
人参の汁が 生理食塩水に 染み出して
赤く濁った液体に なってるよね!!
続いて「この液体を 検査するのです」
この解説をします!
すぐ上に書いている
「赤く濁った液体」
これは 検査の対象となる人参が
染み出た 液体だよね?
もちろん微生物が 付いていたら
この液体にも 微生物が
混ざってるよね??
だからこの液体を 検査することで
人参に微生物が 付いていたか
どうかが 分かるんだ!!
どうですか?
何となく 解りましたか??
長くなって しまったので・・・
今回は ここまでにして
この続きは
で解説します!
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まだまだ!
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