ちゅ~す!
6 回連続で 投稿してきた
微生物検査の補足も
今回で 最後です!!
何か 寂しいね・・・
それでは いつもの説明に
お付き合い下さい!
今回も 本編に書いている 内容で
難しいかな?って 思う言葉を
ピックアップして 解説してるから
初めて見る方は
読んでから じゃないと
??って なるかも・・・
それでは 解説いきますよ~!
「シャーレに 採取した液体に
標準寒天培地を 流し込み
固まるまで 待ちます」
この解説をします!!
シャーレに 採取した液体は
で解説した 検査対象が染み出た
液体だったよね!
標準寒天培地については
で解説したから 見てみて!!
検体(人参)から 染み出た液体に
どれぐらい 微生物がいるのか?
数を調べるために 標準寒天培地を
流し込んで 固めるんだ!!
なんと固体にすると
微生物が見えるんだよ!!
ただ かなりの数が
塊にならないと 無理だけど・・・
※詳しくは
を見てね!
その前に 培養しないと いけないよね?
それでは 35 ℃で 48 時間
お待ち下さい・・・
「チン!!」
はい 出来上がりました(笑)
本編のイラストにもありますが
こんな感じに なってます!
※これが 標準寒天培地が
固まった シャーレだ!!
次に「 1 つのコロニーが あると
1 g 中に 一般生菌が
10 個居ることに なります!」
この説明をします!!
10 倍希釈の 解説をしたよね??
1 mℓ 採取した 検査対象が入った
液体を 10 倍に 薄めたから
上のイラストみたいに
10倍に薄めても コロニーが
確認できるってことは・・・
薄めんかったら
10 個居るんちゃうん??
って解釈を しています(笑)
でも 解説したように どんどん薄めて
1,000 倍まで 薄めたとしたら・・・
薄めてなかったら
1,000 個居るんちゃうん??
って考え方です(笑)
最後に 今更ですが
一般生菌の解説をします!!
一般生菌は 特定の菌を 指すのではなく
ここまで 解説してきた
検査方法で発育する
菌(コロニー)の総称です!!
以上!
ここまで 長い説明に 付き合ってくれて
ほんとうに Thank youで~す!!
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まだまだ!
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