一般生菌と微生物検査の補足⑤

こんばんワイン

スベってるの 知ってるよ(笑)

 

まさかの 微生物検査の補足

5 回目の 投稿です(驚)

 

こんだけ 補足するって・・・

 

 

そら 本編わからん・・・

 

 

ってなるわ!!

 

 

それでは いつもの説明に

お付き合い下さい。

 

今回も 本編に書いている 内容で

難しいかな?って 思う言葉

ピックアップして 解説してるから

 

初めて見る方は

一般生菌微生物検査①

そして その補足 ~

 

読んでから じゃないと

??って なるかも・・・

 

 

じゃあ始めます!!

 

袋にフィルター付いてたよね!

この説明をします!

 

本編に こんなイラスト あったよね?

ストマフィルタ

 

フィルターって

矢印で指してるところが

まさしく フィルターになっていて

 

 

前回の投稿で 解説した

(くだ) いた人参 (かたまり)

 

検査をするための液体

混ざらないように しているんだ!!

詳しくは 

一般生菌微生物検査の補足

を見てね!

検液

 

 

続いて「滅菌 (めっきん) された ピペットを使って

袋の中から 1 mℓ 採取 (さいしゅ) します!

この説明をします!

滅菌された ピペットの説明は

補足を見てね!

 

 

これはピペットっていう

検査器具を使って 検査に使う液体

1 mℓ 採取するって 意味だよ!

検査に使う 液体の説明は

補足を見てね!

検液 採取

 

 

基本的には 検査の結果

検体(人参) 1 g 中にいる

微生物の数を 確認するんだ!

1 mℓ = 1 g だったよね?

 

 

だから 1 mℓ 採取するんだよ!

 

ここで また 1 つ

新しい滅菌方法を 紹介します!!

補足で 別の滅菌方法についても

紹介してるよ!

 

 

その名も「火炎 (かえん) 滅菌 (めっきん)

これは 単純にガスバーナーで

検査器具を (あぶ) るだけだ(笑)

火炎滅菌

 

基本的に 微生物検査では

ほとんどすべての作業に

火炎滅菌操作 (そうさ) が入るよ!!

 

こんな高温で (あぶ) ったら

絶対!微生物 熱ってなるよね・・・

 

 

次は「菌数が多い場合は さらに

濃度を (うす) めていきます!

この説明をします!!

 

本編に こんなイラストが あったよね?

希釈倍率変更

 

これは (あらかじ) め 9 mℓ の

生理食塩水 (せいりしょくえんすい) 分注 (ぶんちゅう) された試験管に

1 mℓ 採取した 検査対象の

液体を 入れます!

 

※分注とは これだ!!

分注の説明

 

生理食塩水の説明は

補足を見てね!

 

 

ってことは 1 mℓ の液体が「10倍」の

10 mℓ (1 mℓ + 9 mℓ)に なるよね?

 

 

その 10 倍に薄めた 液体をまた

1 mℓ 採取して 9 mℓ の

生理食塩水に入れたら

もっと 薄くなるよね??

 

生理食塩水が入った

試験管で薄める度に

10 倍ずつ 薄まっていくんだ!!

これを「段階希釈」って言うよ!

 

 

原料が悪くて 食中毒が多いことが

予め分かっている 場合は

こうやって 検査対象が入った液体

薄めて 検査するんだよ!!

 

 

今回は ここまでにします!

そして・・・

 

 

いよいよ 次が

微生物検査の補足の ラストです!!

 

お楽しみに!!

 

 

それでは

一般生菌微生物検査の補足

でお待ちしております!

 

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本文の終わりを示すイラスト

 

まだまだ!

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