品質管理(検査室)の立ち上げ方はこうだ!!② 完結

こんばんは!

 

前回設備 (せつびめん) の工事の前に

確認しておかないといけない

内容について 記事を書きました。

 

今回は 発注 (はっちゅう) した器具の配置 (はいち)

必要な備品 (びひん) について

記事を書いていきます!

 

 

初めての方は このテーマの①から

順番に読んで下さいね。

 

 

前回、検査室の寸法 (すんぽう) と 発注した

大きな器材のサイズを事前に

調べましたよね?!

 

この情報 (もと) に 二次元(紙上)で

ミニチュアの検査室を

作ってみましょう♬

 

 

まずは エクセル方眼紙 (ほうがんし) を作ります。

方眼紙:正方形のマスが整列 (せいれつ) する形で仕切られた紙

 

やり方は エクセルの列の (はば)

「 1.88 」にするだけです(笑)

 

信じられないかもしれませんが

これで正方形のマスになります!

 

 

1 マスを 10 cm( 100 mm)に設定して

検査室の寸法に合わせて

線を引いて下さい。

 

 

次に 大きな器材のサイズに合わせて

四角の図形を (えが) き プリントしてから

切り取ります!

※高さは考えなくて OK です。

 

 

これで 紙上での検査室( (わく) )と

器材(切り取った紙)が

準備 (じゅんび) 出来ました!

 

 

この紙の検査室の中に

切り取った器材を置いていく事で

実際に 検査室に器具を搬入 (はんにゅう) すると

どうなるのか?が

シミュレーション出来ます!

 

 

(たな) などを置く場合も同様 (どうよう)

紙でサンプルを作れば

完成図がイメージ出来ますよ!

 

 

この二次元の検査室に合わせて

設備面の工事を手配 (てはい) すれば

大きく想定 (そうてい) から外れるような

トラブル発生しないと思います!

 

 

作業が やり (やす) いように

動線を考えて 設計してみてね。

あっ!器材が入り口から入るのか?

確認しておいて下さい()

 

 

後は 全ての器材を同時に使用しても

ブレーカーが落ちない電力

供給 (きょうきゅう) するように設定しておくと

検査業務 (けんさぎょうむ) がスムーズに進みますよ。

 

 

最後に衛生指標 (えいせいしひょうきん) 検査をするのに

最低限必要な物のリストを

下の一覧表 (いちらんひょう) にまとめてみました!

参考資料

衛生指標の検査に必要なもの一覧

 

新しく 検査室を立ち上げる場合は

きっと!この記事が

あなたの役に立つはずだ!!

 

本文の終わりを示すイラスト

 

まだまだ!

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