さあ!
今回は また やっちゃいます(笑)
専門的 過ぎる記事・・・
多分・・・
検査をしたことが ない人は
日本語じゃない とさえ感じると
思います(涙)
それでも 書きます!!
何故かは また後日 説明するね!
じゃあ いきますよ~!!
サルモネラ属菌の検査は
こんな感じで 進めます。
①前増菌培養
②選択増菌培養
③分離培養
④確認培養
⑤O群別確認血清検査
※このブログでは
④確認培養まで 解説するよ!
まずは ①前増菌で 全体的に
微生物の数を 増やします!!
※前増菌をする理由は 菌数が少ない
元気にするために 行うんだよ。
損傷した ままだと 菌が居ても
検査に 引っ掛からない
可能性があるもんね(涙)
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それでは検査を 始めちゃいます(笑)
いつも通り 人参の検査で説明するね。
※検査対象が 人参じゃなくても
検査の方法は 同じだよ!!
まずは 人参を準備して下さい!
そして 検査に必要な
25 g を採取します!
次に 採取した検体(25 g)を
EEMブイヨン培地
(Enterobacteriaceae Enrichment Mannitol Broth)
が溶けた 純水(精製水)
225 mℓ に 入れます!
※純水についての 説明は
一般生菌と微生物検査 ①を見てね!
おっと!
また 難しそうなん 出てきた(汗)
I’m Sorry ・・・
前段階の準備の説明を
忘れてました(涙)
EEMブイヨン培地という
粉末状の培地
(対象とする 微生物を
増えやすく するための栄養)を
必要な分量だけ 純水に溶かします!
※加温溶解しながら 溶かしてね!
僕らは 電子レンジで温めて
溶かしているよ!!
※標準寒天培地のように
オートクレーブで
滅菌したら ダメだよ!!
※オートクレーブと 滅菌については
を見てね!!
そして・・・
調製した培地を 水で冷やします!
ここから 検査に戻るけど
検体(検査対象)を
冷えた培地に 25 g 入れて
35 ℃ ± 1 ℃(34 ~ 36℃)で
18 時間 ± 2 時間(16 ~ 20 時間)
培養します!
※培養時間と 温度については
を見てね!
ちなみに 前増菌に使う 培地は
緩衝ペプトン水
(BPW:Buffered Peptone Water)
でもいいよ!
ふぅ~(汗)
ここまでで 前増菌の作業は
終わりなので 休憩です!
明日は 次のステップとして
検査をする 選択増菌培養について
解説したいと 思います!!
それでは
でお待ちしております!
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どうして?説明が難しいのに 微生物検査の記事に挑戦するのか??
まだまだ!
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