こんばんは！
前回は 生産行程管理の
実施方法について 解説しました。
参考資料①
有機加工食品及び有機飼料についての生産行程管理者及び外国生産行程管理者の認定の技術的基準 (2018.2.5 時点)
今回は 格付けの実施方法について
記事を書いていきます。
※格付け：
有機JASマークを付けること
そして いつもの事ですが
専門的な内容になるのは
お許し下さい(汗)
初めての方は このテーマの①から
順番に読んだ方が よく分かるよ。
【目次】
1. 有機農産物とは？
2. 有機加工食品の日本農林規格
3. 有機加工食品の日本農林規格
4. 認定の技術的基準
5. 有機加工食品の施設基準
6. 生産行程管理担当者と責任者の条件
7. 格付担当者と責任者の条件
8. 生産行程管理の実施方法
9. 格付の実施方法
10. 格付け表示の様式
11. 小分けとは？
12. 小分け業者の認定基準
13. 小分け業者の認定基準
14. 有機JASの認証取得までの流れ 完結
※リンクをクリックすると 気になるタイトルから読めます！
まずは生産行程と同じように
格付規程を作ります！
※有機JASでは
規定ではなく 規程と表現します。
格付規程に含める内容としては
上記の 6 項目が含まれた
マニュアルを作成する
必要があります。
※参考資料 ① 第 4 条 参照
1.生産行程の検査に必要な
管理記録としては
2 ～ 4 は生産チェックシートに
盛り込めば大丈夫です。
参考資料②
有機農産物、有機加工食品、有機飼料及び有機畜産物の生産行程についての検査方法 (2018.2.5 時点)
上記の管理記録は
生産ロットごとに必要になるよ！
※参考資料② 第3条 参照
管理記録で必ず確認するべき
内容はこれだ！
参考資料③
有機加工食品の日本農林規格 (2018.2.5 時点)
格付けの表示に関しては
後日 詳しく解説します。
関連記事
自然と仲良し！有機JAS認証について！！⑩ <格付け表示の様式>
この格付規程に基づいて
生産行程を管理していくんだよ。
※言い忘れていましたが
有機JASでは工程ではなく
行程と表現します。
有機加工食品の場合は
有機加工食品の日本農林規格 第 5 条に指定している名称を付けて下さいね。
※参考資料 ③ 第 5 条 参照
と言うことで 次回は
格付け表示の様式について
解説していく事として 今回は
この辺で休憩にしましょう(汗)
それでは
自然と仲良し！有機JAS認証について！！⑩ <格付け表示の様式> で
この続きと共に
お待ちしております。
まだまだ！
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