昨日に引き続き
食品工場は こんな所!シリーズ
「第三弾!!」
衛生管理についての 紹介です!
実は 1 回の投稿で 終わらせる予定
だったのですが・・・
予想外に 長くなって しまったので
続編を書くことに なりました(汗)
初めて見る方は
食品工場はこんな所!(衛生管理編) ① <体調不良者の管理>
から読むと わかりやすいよ!
今回は 検便についてです!
検便・・・
小学校のとき したよね!
懐かしい あの検便が
食品工場では
頻繁に行われてるんです!!
社会人になったら
もうないと 思ってたよね~!
食品会社じゃないと
やってないかもね!
真面目な話
検便には 色んな意見があって
実際!
僕も疑問に 思うことがあります!!
今日 書く内容は あくまでも
僕の個人的な 意見です!
検便の検査結果が 出るには
何日か 時間がかかります・・・
冷凍食品のような
作ってから 賞味期限が長い商品は
在庫が持てる分 出荷するまで
時間がある 場合があるので
まだ解りますが
冷蔵食品みたいに
作ってから すぐ出荷するような
商品を 作っている工場なら
検便の検査結果が 出るときには
もう商品は・・・
出荷されているのです(涙)
なんなら もう誰かが
食べているのです・・・
例えば ご飯屋さんのような
作ったらすぐに お客さんが
食べてしまうような お店なら
検便の検査結果が 出る前に
問題があれば お客さんから
食中毒のお申し出が 来ています・・・
なので僕は 扱う商品によって
検便は意味を成さない!
とまでは 言いませんが
やっているから 安全だとは
言えないものだと 思っています!
検便で分かるのは
検便をした日の 体調だけで
提出してから 病気に感染したら
それは 分らないのです・・・
そんな場合は 検査結果は
「OKです!」と なります!
(感染前に 検便を採取しているもんね)
ただ!意味がないから
やらなくていい!
とは別の話で
食品を扱うことに 対しての
責任を 果たすためには
確認すべきことです!!
健康保菌者の問題もあるしね!
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僕らも 毎月ではないですが
の検査(検便)を 実施してます!!
ここで重要なのが
ただ 検査をするだけ じゃなく
「陽性」反応が 出た場合
どうするのか?
検便を 提出していない人は
それでいいのか??など
対象者全員が
ちゃんと検便を 提出してくれて
検査結果も問題ない!
そんな理想的な 状況が
ずっと続くはずがない ことを想定して
もしも問題が 起きた場合に
どんな対応をするのか?を
予め決めておいて
その決まり事を
関係者に 理解してもらう
必要があります!
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僕ら 品質デザイナーは
食品工場で 実施している
色んな管理内容に 意味をもたせ
食品が安全に なるように
導いていくことが 仕事です!
あなたも食品工場の 道しるべに
なってみませんか??
ちなみに 食品工場で実施する
検便の対象者は・・・
当然!食材に触れる人
全員だよね!!
事務員さんは 必要ないって
意見があるかも しれないけど
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実施してたら 最高やん!
ってなるんやったら
やった方が いいやん!!
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まだまだ!
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