異常排斥品の取り扱いはどうして?そんなに重要なのか??

こんばんは!

 

今日は 異常排斥品 (いじょうはいせきひん)

取り (あつか) いについて

記事を書きたいと 思います!

 

 

異常排斥品って 何かと言うと

X線異物検出機 (エックスせんいぶつけんしゅつき) 金属検出機

 

異物が入ってるよ!って

生産ラインから 排除 (はいじょ) された

商品のことだよ!!

 

後は ウエイトチェッカー(重量確認)の

排斥品該当 (がいとう) するかな?!

 

 

この商品は 機械で異常があることを

見つけてくれた 商品なんです!

 

だから 異物が入っていたり

重量に 異常があったりするんだ()

 

 

ってことは この商品を

出荷してしまうと 商品事故になる

可能性が 高いです・・・

 

 

異物の内容によっては

会社 (つぶ) れる 可能性だってある()

関連記事

異物ってどんなもの?僕が考える定義 (ていぎ) と対策 ①

 

 

だから・・・

 

 

間違って 出荷してしまわないように

取り扱いには 充分 (じゅうぶん)

注意する 必要があります!

 

 

ちなみに 異常排斥品は 正常品と

混ざらないように 生産ラインの外に

(はじ) き飛ばされます(驚)

 

弾き飛ばされるは

ちょっと 大げさだけど

 

 

一般的には 排斥品専用の

ボックスに 自動的に入るか

機械が 停止するように なっていて

 

 

まずは 異常品が

どれなのかが 分かるような

仕組みになっています!

 

 

ただ 機械の誤作動 (ごさどう) ってことも

あるかも しれないから

食品工場に よっては

 

排斥品を もう一回 機械に通し直して

問題がなかったら 商品にする!とか

 

重量異常品は バラしてから

再計量する!なんてことも

あると思います!!

 

 

排斥品を全部 廃棄 (はいき) にするのは

簡単だし、安全性は 上がるけど

 

 

もしかしたら もう一度 確認すると

商品に できたはずの物まで

捨てることに なるかも

しれないもんね・・・

 

 

もしも異常排斥品を 商品化するなら

 

ちゃんと ルールを決めていないと

取り扱いを 間違ってしまい!

 

機械で発見してくれた 異常品を

商品化してしまうかも しれません()

 

 

まず異常排斥品

取り扱えるのは 誰なのかを決めて

 

その上で!

X線や 金属検出機の排斥品

もう一回 機械を通してみて

それでも 弾かれた場合は

 

品質デザイナーに 提出して

本当に 異物が入っているか

確認してもらうとか?

 

 

重量の排斥品特定計量器で量って

問題がなかったら もう一度

ウエイトチェッカーに 通し直して

OKなら 製品にするとか?

 

ダメなら 再計量するとか??

 

 

本当に 機械の誤作動なのかが

確認できる 仕組みを考えないと

いけません!!

 

 

そして 仮保管などをするなら

正常品に 混じって しまわないように

 

置き場所を区分して 取り扱い方を

決めておく 必要があるんだよ!

関連記事

食品工場の監査って どんなことを確認するの??⑤

 

 

そして・・・

 

 

このルール仲間が理解して

守って もらわないと

決めても 意味ないよね()

 

 

異常排斥品商品事故 (つな) がる

問題を抱えた 危険な物です!

 

この商品の 取り扱いを誤って

出荷してしまうと・・・

 

 

大きな問題に 繋がってしまい

何より その商品を食べる あなたに

迷惑が かかるかもしれない()

 

 

だから 異常排斥品の取り扱いは

すごく 重要なんだよ!!

 

関連記事

機械の動作確認はなぜ?そんなに重要なのか??

 

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まだまだ!

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