僕の働く 食品工場は どんどん!
新しい機械が 導入され
人が関わる 作業が
減ってきています・・・
以前に 投稿した
観点から 見れば
食品を守ることに
繋がる かもしれません!
確かに 作業の効率も 良いし
機械は休みも
疲れることも ないので
会社としては プラスのこと
ばかりのように 思えます!
でも・・・
人が作業を しているからこそ
気付けることも あります!!
例えば 商品をダンボールに
入れる 作業をするとき
手作業なら 機械では
見付けることが できない
商品の外観の異常に気付けます!
実際!僕の会社でも
機械が自動で 箱詰めをした
商品の外観の 異常に
仲間が 気付いてくれて
商品事故になる前に もう一度
検品をやり直したことが あります!
幸いにも 僕らは 30 分に 1 回
人が 商品の外観を 確認する
決まり事と していたので
大きな問題には
なりませんでした(汗)
機械に 仕事を任せると
楽になります!
文句を 言うこともなく!
指示した通りに 動き続けます!
何人もの 人がする 仕事を
機械一つで こなせます!
それと 引き換えに・・・
プログラムにない異常が発生しても
気付くことなく 動き続けます!
もしも・・・
人が 倒れていても
機械に挟まれて ケガをしても
関係なく 動き続けます!!
決められたこと
以外は しないのです!!
それ以外に 僕が感じた問題は・・・
機械を 導入すると
その分 食品工場で働く
仲間の数を 大きく減らします・・・
このとき 残った仲間は
機械を増やす前より 負担が
増えていることが あります・・・
それでも 迷惑をかけたくない!と
無理をして・・・
作業を していることが あります(涙)
こういう状況で 作った商品は
決められた数量を 以前より
効率良く 作れているように
見えるのかも しれませんが
品質が 悪くなっている
可能性が 高いです!
そして 商品事故が起きると
大きな損失に
繋がることになります!
どんどん!!
新しい機械が 発明され
便利な世の中に なりましたが・・・
そのことが直接!
安全な食品作りに
結びつく わけではありません!
人にしか 出来ない作業を
機械で やろうとすると
いつか・・・
大きな問題が 起きます!
このことを忘れず!!
デジタルと アナログの
バランスを 上手く取りながら
これからも 精一杯やっていきます!
まだまだ!
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