カテゴリー: 現場の思い！

食品業界では

安心とか 安全って言葉が

よく使われます(汗)

 

今回はそんな「安心」「安全」

って 言葉をテーマに

記事を 書いてみたいと 思います！

 

 

安心と 安全の詳 (くわ) しい分類 (ぶんるい) ？

そんなことは 知りません (笑)

 

今回は 僕の感覚的な話です！

 

 

僕が思う「安全」とは

技術的に 制御 (せいぎょ) することが 可能で

知識や 経験があれば

 

「身に付ける」「制御する」ことが

出来るものだと 思っています！

 

 

ただ・・・

 

 

「安心」って 人の感じ方によって

大きく 左右されるものなので

技術で どうにかなる！

ものではないと 思っています(涙)

 

 

「安全」を 積み重ねた先に

「安心」が あるんじゃないかな？

って 思います！！

 

 

だから安心よりも 先に安全を

証明する 必要があって

 

その積み重ねが 最終的に

安心になるのだと 思います！

 

 

食品に とっての安全・・・

 

 

残念ながら その定義は

年々 厳 (きび) しくなり(涙)

 

どこまでいけば お客様に

納得して もらえるのか？

正直 先が見えないのが 現状です(汗)

 

 

それに 付いて来れない

食品会社は 潰 (つぶ) れていっています(涙)

 

 

そして・・・

 

 

その会社の社長が言う 最後の言葉は

いつも 決まってこうです・・・

 

 

「昔は・・・」

 

 

今の食品業界は昔とは

全く 違います(涙)

 

どんどん 管理が

難 (むずか) しく なっています・・・

 

 

その背景に あるのが

インターネットの普及 (ふきゅう) です！

 

 

もしかしたら 僕がブログで

配信している 情報も

 

インターネットが なければ

伝えることが 出来なかった情報で

 

 

それを知ることで 食品の管理に

安心する人もいれば 不安になる人も

居るのかも しれません(涙)

 

 

今の時代は 知りたい情報が

いつでも すぐに手に入る状況で

数多くある 情報を

 

手に取る人たちが 自分で

価値がある！なし？を 判断する(汗)

 

 

そんな時代に なりました・・・

 

 

安全なんて 見る角度によれば

いくらでも 綻 (ほころ) びがでます(涙)

 

何故 (なぜ) かって？

 

 

突 (つ) き詰 (つ) めると

キリが ないからです・・・

 

 

食中毒に ならない！

 

異物が 入っていない！！

 

 

それは 当然だとして

 

前よりも 色が悪い！

変な味に 感じる！

食感が硬い！

色が悪い！

何か？変？？

 

 

もちろん 僕らは精一杯 (せいいっぱい)

安全な食品を提供 (ていきょう) する

努力をしています！！

 

 

お客様からの意見は

品質を良くするための ヒントだと

真摯 (しんし) に受け止め 改善を進めます！

 

 

ただ・・・

 

 

食品は常に 同じ原料の物を

加工することが 難しい(涙)

という 現状があります・・・

 

 

例えば 野菜を例にすると

 

天候や気候、産地によって

原料の状態は大きく

違ってきます(涙)

 

 

あなたが 手に取った商品に

使われている食材が 前回と

全く同じ状態とは 限らないんです！

 

 

肉でも 野菜でもそうですが

同じ牛でも 同じキャベツでも

 

食べる 場所によって

色の差や 硬 (かた) い軟 (やわ) らかい

味が 濃い薄い・・・

 

 

それは 残念ながら あります(涙)

 

すべて 同じにすることは

現時点では 出来ません・・・

 

 

仮 (かり) に出来ても 自然界にはない

何かが おかしい食材に

なっている かもしれません・・・

 

 

ここ数年で 安全の基準は

どんどん 高くなっていますが(汗)

 

食の安全性を追求する ＝

食べても 問題ない！

ってことに 繋 (つな) がるのでしょうか？

 

 

農作物を 効率良く育てるために

使用する薬剤や

食材を加工する 機械など

 

色んな 研究が進み

新しい発見が ある度 (たび) に

技術が 進歩する！！

 

そんなことは

あるかも しれません・・・

 

 

ただ 天候や農作物の成長

虫などの 生き物の活動を

人が 制御することは

出来ませんよね？

 

 

もしそれが 可能になったとしたら

雨が 降らなくても 育つ作物みたいに

 

僕たちが 口にする食べ物に

何らかの負荷が かっているはずです！

 

 

食品の危険性で 検索すれば

キリがないぐらい

色んな ご指摘 (してき) が見付かります・・・

 

 

これだけ 技術が進歩したのに

食の安全性は 確保 出来ていません(涙)

 

 

僕が この業界に居て 感じるのは

食品を加工したり 調理する人が

自分が食べる物を 作っていない！

 

見知らぬ 誰かが食べる食品を

しかも 大量に作っているから

少しの異常なら まあいいか？

ってなり・・・

 

 

それが 大きな問題の引き金に・・・

 

 

そして その度に 管理が厳しくなる(汗)

 

これを 繰り返しながら

必要以上に 厳しく！

 

安全の基準が 高く！！

 

なって いってるような 気がします(涙)

 

 

大量に 効率良く 食品を作る

そのことに 目を向けすぎて

 

それを 食べる人のことを

忘れてしまって いませんか？

 

 

安全な 食品を作るのに

最新設備は いらないですよ！

 

作った食品を 食べる人のことを

考えることが 出来れば

自然と 安全な食品は 作れますよ！

 

 

だって・・・

 

 

あなたの家庭で 毎日食べる

料理が そうでしょ？？

 

 

安全な食品か どうか？は

相手のことを思う 気持ちの強さで

決まります！！

 

その積み重ねが 安心になるんだ！

 

 

誰もが 安心して食べられる

食品 作りを一緒に 目指しませんか？？

 

 

まだまだ！

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