こんばんは!
今日は疑問解決シリーズです。
毎回 重複した説明になりますが・・・
お付き合い下さい(汗)
このテーマは
検索された キーワードから
知りたかったであろう 答えを想像して
勝手に答える と いうものです(笑)
それでは 早速!始めますね。
「食品衛生 質問 爪ブラシ」
「食品工場 爪ブラシ 管理」
実を言うと・・・
食品業界では 爪ブラシの管理が
よく 話題になります。
何故かと 言うと
微生物が 多く潜んでいる
爪の隙間を 洗浄するための道具を
不特定多数の人が 使用し・・・
しかも!微生物が 繁殖しやすい
水分が多い場所に 保管しているので
という議論が 交わされるのです。
管理方法は 食品工場によって
違うので 正解はないのですが
一般的に 多く見られる管理としては
爪ブラシを 次亜水に浸け込んで
殺菌しながら 管理していたり
頻度を決め 洗浄済みのものと
定期的に 交換するという
管理方法を 採用している
食品工場が 多いです。
ただ 問題なのは・・・
次亜水に 浸け込むなら
妥当な タイミングでの
濃度確認が 必要ですし
ブラシが劣化するという
問題も考えられます。
交換についても 爪の隙間の汚れには
かなり 個人差があるので
例えば 半日に 1 回交換したとしても
どこにもありません・・・
そもそも 爪ブラシが必要なの?
と言う意見も あるぐらいです(汗)
僕は 個人的には
爪を 短く切っていれば
ブラシを 使用しなくても
爪の隙間の汚れは 十分に
除去 出来ると 思っています!
爪を短く切った人、数人と
そうじゃない人、数人の
爪の隙間の拭き取り検査を
実施して 菌数を確認したり
爪ブラシを使用した場合と
そうじゃない場合での
効果を 検証したりしながら
あなたの会社で働く 従業員の数と
爪ブラシの数量が 適正かどうかや
管理方法は 適切なのかについて
もう一度 見直してみると
以前は 気付かなかった 問題点が
見えてくるかも しれませんよ。
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「食品業界手洗いの重要性プレゼン」
手洗いの重要性についての
プレゼンテーションは
まず 手にはどれだけ多くの菌数が
潜んでいるのかを 知ってもらうのが
1 番 インパクトがあると思います!
インターネットで検索すると
画像が見つかると 思いますが
あなたの会社で働く仲間の
手の平の菌数で プレゼンした方が
インパクトは強いです!
方法は 一般生菌用の
標準寒天培地を 固めたものに
手の平を 触れてもらい
35 ℃± 1 ℃(34 ~ 36 ℃)で
48 時間 ± 3 時間(45 ~ 51 時間)
培養すればOKで~す!
ちなみに 培養後の
状態は こんな感じ・・・
※手の型の内側に 付いているのが
手の平に潜む 微生物です(汗)
※個人差があります。
後は ブラックライトに反応する
特殊な液体があるので
洗い残しやすい場所の
デモンストレーション(実演)を
実施してみても
効果があるかも しれませんね。
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という事で 今回は
3 つの検索ワードに
勝手に 答えてみました!
それではまた 次回お会いしましょう。
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まだまだ!
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