こんばんは！
今回は 食品工場で 実施している
洗浄方法について
記事を 書きたいと 思います！！
何か 特別なことをしてそうだよね？
・・・
正直に 言います！！
洗浄方法は 普通です(汗)
期待してた人・・・
すみません(涙)
具体的に どんな方法
なのかと 言うと・・・
基本的に 機械などは
分解できる 部品をすべて
分解して 中性洗剤で 洗います！
そし て取り外せない 部品や
機械本体などは
細かなブラシや スポンジなどを
使いながら 隅々まで
念入りに 洗浄します！！
この時に 注意が 必要なのは
自分の 目の高さよりも
低い位置や 高い位置など
見えにくい部分に 洗い残しが
発生しやすく なるので
屈んだり、台に登ったりして
普段見ている 目線以外の部分まで
キレイに洗う ということです！！
機械本体の底面に ヌメリ汚れが
溜まりやすく なります(涙)
ただ・・・
洗浄作業に時間を 取られ過ぎると
生産性が 悪くなることが あるので
機械の底面などは
1 週間に 1 回 洗浄する！みたいな
工夫が 必要だよ！！
ただ 1 週間に 1 回の頻度で
問題がないかの 確認はしてね！
中には 機械本体を
高圧洗浄機などを使って
隅々まで 洗浄している 工場もあるよ！
水の飛び散りに 注意が必要なのと
高圧洗浄機本体の洗浄も
必要に なるけど(汗)
ずっと 使ってたら
汚れてくるもんね！
そして・・・
最も重要な 食品が接触する 部分は
お馴染み ふきふきチェックを 使って
仕上がりに 問題がなのか？
(微生物が 残っていなのか) を
確認しているんだよ！！
ふきふきチェックの結果に
異常がなければ 洗浄方法に
問題ないよね？！ってことで
洗浄手順を 作成します！！
これは どういうものかと 言うと・・・
問題がないことが 確認できた
洗浄方法を 手順として
決めてしまって
誰がやっても 同じ洗浄方法に
なるように 作業を統一するんです！
こうすれば 決められた 洗浄方法を
守っている限り 微生物の問題は
起きない はずだよね！！
ここでも 注意が必要で
洗浄方法を 手順として 決めていても
時間が経つと いつの間にか
現場のやり易いように 洗浄方法が
変わって しまいます・・・
しかも 洗浄不足になる 方向に
変わっています(涙)
だから 定期的に 品質デザイナーが
現場の やり易い方法に 合わせて
洗浄手順が 変わって いないかを
確認する 必要があるんです！
ちなみに 洗い終わった 部品は
どうしているのか というと
乾燥させて 保管しているよ！
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こんな感じで 特別な薬剤や
器具は 使ってないんだけど
家庭と 大きく違う ところは
洗浄作業で 微生物が
除去できて いるのか？を確認して
いつ 誰がやっても
同じ結果に なるように
作業を統一している という
ところなんだよ！！
洗浄不足は 食品会社にとって
微生物や 異物
繋がってしまう 大きな問題ですが
決められた 洗浄手順や 頻度を
しっかり 守っていれば
特別なことは 何も必要ないんだ！
今日も僕らは あなたが口にする
食品が安全 であるように
地道に 洗浄作業をしています！
まだまだ！
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