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真菌(カビ・酵母)と微生物検査①

こんばんは!

 

微生物の 検査シリーズ

早いもので 第六弾!!

 

今回は・・・

 

 

真菌 (しんきん) (カビ酵母 (こうぼ) )の 検査について

記事を 書きたいと 思います!

 

いつものことですが・・・

 

 

かなりマニアック

内容に なることは

覚悟かくごして 下さい()

 

 

※そして 毎回 同じ

説明になりますが 過去に書いた

微生物検査の記事

補足ほそくとして 利用しながら

 

解説しているので 読み進めていて

分からない 言葉が出てきたら

補足として 貼り付けている

内部リンクを 見てみて!!

 

 

それでは 始めます!

 

 

実は・・・

 

 

真菌の検査は このブログでも

紹介した 落下菌 (らっかきん) 測定 (そくてい) する検査や

 

スライド培養 (ばいよう) っていう

真菌形状 (けいじょう) 顕微鏡 (けんびきょう) で見て

種類を特定する 検査など

色んな 検査方法があります!

 

 

今回は その中でも 食品に

真菌が 付いているのか?を

調べる 検査について 紹介するね!

 

 

まずは 検査の準備なんだけど

ポテトデキストロース寒天培地

(PDA:Potato (ポテト) Dextrose (デキストロース) Agar (アガー) )という

 

寒天かんてんの成分が入った 粉末状ふんまつじょう培地ばいち

(対象とする 微生物

増えやすく するための栄養)を

純水じゅんすい(精製水せいせいすい)で 溶かします!

 

純水についての 説明は

一般生菌微生物検査 ①を見てね!

ちなみに この培地は pH が 5.6 ± 0.2 に

なるように 調製 (ちょうせい) されていて

 

 

真菌(カビ・酵母)以外の

増えにくい 環境になっているよ!

 

 

だから 真菌が よく育つんだ!!

 

pH については 漬物 (つけもの) 衛生規範 (えいせいきはん)

真菌の検査を するときは

pH を 5.4 に 調製してね!

って 書いてるよ!

 

 

そして!この培地に さらに

クロラムフェニコールという物を

純水の量に対して 0.01 % 加えて

 

更に 真菌以外の菌が

育たないようするんだ!

 

あっ!培地は 滅菌めっきんしてね!!

 

滅菌に ついては

一般生菌微生物検査の補足

を見てね!

 

 

次に 黄色ブドウ球菌の検査

同じように 調製した培地を

シャーレに流し込み

 

固めた物をあらかじめ  準備しておきます!

何で培地が 固まるかについては

一般生菌微生物検査の補足

を見てね!!

 

ここまでで 検査の準備は

終わりなので 休憩 (きゅうけい) にしましょう!

 

 

それでは

真菌(カビ酵母)と 微生物検査②

でお待ちしております!

 

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まだまだ!

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