こんばんは!
3 回に分けて 書いてきた
魚アレルギーの記事も
今回が最終話です(涙)
実は アレルギーではないのですが
魚を要因とする食中毒の 1 つで
ヒスタミンを摂取することで
アレルギーに「似た」症状を
発症してしまう事があります・・・
でもヒスタミンで 食中毒になるのは
魚の「タンパク質」ではなく!
ヒスチジンという「アミノ酸」が
ヒスタミンに変化する事で 問題を
引き起こしてしまうのです(汗)
関連記事
アレルギーなら タンパク質が
原因になるもんね。
このヒスタミンは厄介で 一度
生成してしまうと 凍結しても
加熱しても 失活する事はありません!
実際!魚のフライでも ヒスタミンの
食中毒が 発生しています・・・
ヒスチジンは白身魚に比べて
赤身魚の方が 含有量が
多いと 言われていてるよ。
とは言え 魚の取り扱いが悪いと
どんな魚でも ヒスタミン食中毒を
発症してしまうから 気を付けてね!
余談ですが 魚には
腸炎ビブリオという食中毒菌が
付着していることがあるから
食中毒対策も 忘れずに!
最後に復習ですが
魚アレルギーには大きく 3 つの
原因がありましたよね?
1. パルブアルブミン
熱には強いが 水で洗い流せる!
※全てを流せる訳ではないよ。
2. コラーゲン
水では洗い流せないが 熱には弱い
※加熱することで消失する。
3. アニサキス
魚に寄生していると
アレルギー抗体を生成する。
関連記事
そしてアレルギーに似た症状を
引き起こしてしまうのが
今日 紹介した ヒスタミンです。
それでは今回のテーマ!
魚アレルギーの原因特定方法はこうだ!
まずは自分がどんな?
魚アレルギーなのかを 知ることで
除去の方法や食べられる工夫を
考えていく事が 出来るよね。
あなたの魚アレルギーが
改善される事を願ってます!
まだまだ!
他の記事も 読んでみたい方は
サイトマップ (目次) へ Go!
mint