こんばんは！
今回は 食品の品質と
労働条件の関係を テーマに
記事を 書いてみたいと 思います！
早速ですが 食品に限らず
労働条件と 品質には
深い繋がりが あるんです！
このブログでも 紹介した
呼ばれるものは
労働条件が悪いと
食品に 危害を加える と言った
犯行に及ぶ 可能性が 高くなります(汗)
その他にも 多くの時間外労働を
課せられていると 疲れが溜まり
その結果！集中力が 低下し
カット規格が バラバラになったり
検品作業で 異物を見逃して
しまうかも しれません・・・
労働時間の長さ 以外にも
危険を伴う 作業を長時間！続けると
疲労を 蓄積させてしまう
要因になります(涙)
危険を伴う 作業って・・・
例えば 機械を使って
食材を加工している 作業で
機械に 取り付けられている 刃物が
むき出しに なっているとか・・・
そんな 危険な機械は
保護カバーが 取れているのに
修理せずに 安全装置を切って
動かしてる！とかじゃない限り
多分ないけどね(笑)
他には・・・
足場が悪い 安定していない場所で
検品作業を しているとか(涙)
そんな 作業環境(労働条件)で
作れるはずが ないですよね(汗)
労働条件は 心の余裕さと
そして 心の余裕さは 食材を
加工や 調理する際に
それを 食べる人のことを
考える 思いやりに 繋がります！
ってことは 労働条件は
良い品質の食品を提供する！ことに
すごく 関係してるよね(驚)
どんな食品でも 最初から最後まで
すべて機械が 自動で作業する！
なんてことは なくて
必ず どこかの工程で
労働条件が悪いと 上に書いた
人が携わる 工程で
大きな問題を 起こしてしまう
可能性が 高くなるのです！
問題を起こす と言うよりは
確認ミスなどの ヒューマンエラー
(人が 起こしてしまう 失敗)に
繋がってしまう って感じかな(涙)
仮にすべて 全自動で作られる
食品が あったとしても
機械の動作確認や
原料の投入なんかは
人がするよね・・・
たまにテレビでも 報道される
ブラック企業と 呼ばれる会社は
入社間もない 若い社員を
残業が付かない 店長や
役職ある立場に 早い段階で引き上げ
大きな責任を 背負わせ
残業手当も 払わない
(役職があるから 付かない)
そして 辞めれば また別の若者に
その代わりを させる(涙)
そんなヒドイ 労働条件で
仕事をさせている 企業があると
耳にすることが あります・・・
ヒドイ 労働条件というより
違法だよね！！
労働基準法 32 条では 1 日 8 時間
1 週間で 40 時間 以上 働かせては
いけないと 決まっています！
関連記事
ただ・・・
一定の時間までは 時間外労働
(残業)として 認められるけどね(汗)
※労働基準法 36 条
8 時間を越えて
働かせられる時間(残業)の上限は
こうなってるよ！
詳しくは
を読んでね！
記録を改竄して もみ消してる
ブラック企業も あるらしいけど(汗)
改竄：記録の内容を 変えること
時間外労働(残業)は
増えれば 増えるほど
病を発症してしまう
可能性が 高くなります・・・
書きましたが この 10 年間で
心の病を 原因とする
労働災害(労災)が 右肩上がりで
増え続けて いるんです(涙)
ってことは 職場の労働条件を
増えてるって ことだよね・・・
そんな状態では 良い品質の
食品を作れる はずがない！！
僕は そう思っています！
あなたの職場の労働条件は
問題ないですか？
辛い状態で 働いてないですか？？
関連記事
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食品会社で実施するべき！安全衛生に関する決まりごと！！① ～ ⑤
僕がどうやって ストレスチェック制度を立ち上げたのか？！① ～ ③
まだまだ！
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