今回はかなりマニアックな内容の
投稿になります(笑)
「捕虫器」に 捕虫灯・・・
いや!スポットライトを
当てたいと 思います!!
食品業界の人・・・
専門的 過ぎて 笑えますよね(笑)
それでは 始めます!
捕虫器とは「虫」を
「捕」獲する「器」械です!
食品工場用だけじゃなく
家庭用として 販売されている
製品もあります!
原理としては 光で虫を誘引して
粘着シートで捕獲するという
簡単な方法です!!
そんな簡単な仕組みだった 捕虫器が
もの凄い!進化をしてる件について
紹介しますね。
そもそも 捕虫器は
飛ぶ虫をターゲットにして
捕獲しています!
飛ぶ虫が誘引される
要素は大きく
4 種類だと言われています。
以前は ①光に
集めるだけ だったのが
最新のものでは 光だけでなく
②ニオイに寄ってくる
性質も利用して 光とニオイの
ダブル効果で虫を集め!
近づいて来た虫を
③吸引(吸い込む)する
タイプのものが 発明されています!
いずれは暖かい所に集まる
性質を利用した
④温度の調整機能 付きの
捕虫器が発明されるかも
しれませんね(笑)
しかも!!
これだけでは 終わらないのです!
捕獲された虫の数を
自動的にカウントして
デジタルの数字として
いつでも確認できる機能や
30 分間に 100 匹以上
虫が捕まったら
外部機関の担当者に「異常あり」と
自動的に報告する機能や
何曜日の何時頃に
虫が捕まっているのか?
虫の捕獲数と時間の関係を
リアルタイムで確認できる
機能まで付いています!
そして衝撃的だったのが・・・
機械内部に高性能のカメラを
6 台設置して 0.5 mm以上の
虫が捕まっていたら
6 時間に 1 回
それが どんな虫なのかを
確認できるシステムまで
搭載されている物もあります!
そんな最新の捕虫器 見たい??
どうしようかな・・・
やっぱり見たいよね?
最新の捕虫器はこれだ!
食品業界の人は このイラストで
どこのメーカーの 商品なのか
わかるよね??
最後に 捕虫器から出ている光ですが
虫が 見ることができる
波長である「紫外線」が
出ています!
実は・・・
虫は紫外線の波長域しか
見ることが 出来ないので
紫外線カットの蛍光灯なら
虫にとっては暗闇なのです!
※波長についての解説は
投稿を見てね!
この性質を利用して食品工場の中は
紫外線カットの蛍光灯を使い
光に集まる虫を
寄せ付けないようにして
逆に捕虫器は 紫外線を出し
虫を集めるという
工夫をしています!
ちなみに捕虫灯の光は
一般の蛍光灯に比べて
約 130 倍もの
虫の誘引効果があると
言われています!!
余談になりますが
このランプの寿命は 約 6 ヶ月と
言われていて
毎月状態を確認して
定期的に交換してくれています!
・・・
専門的すぎる内容に
最後まで付き合ってくれて
関連記事
まだまだ!
他の記事も 読んでみたい方は
サイトマップ (目次) へ Go!
mint