昨日に引き続き
食物アレルゲンと 食品表示について
記事を書きたいと 思います！
初めて見る方は
このテーマの① から見てね！
前回の投稿で アレルゲンの
代替表示について 説明しました。
※アレルゲンについての説明は
食物アレルギーの原因についてを見てね！
実は ここだけの話・・・
アレルギー表示が 省略できる
場合が あるんです！！
それは・・・
まず 通いカゴに入れられている場合
こんな感じ！
実際に 中身が見えるから
表示しなくても 確認できるもんね！
そして対面売りや 量り売りなども
表示を省略できます！
食材を見ながら、
何が入っているのかを 聞きながら
判断できるから 大丈夫だよね！
次に 容器に表示できる 面積が
30 c㎡ 以下だったら
表示を省略できるよ！
イメージしにくいよね・・・
5 cm × 6 cm ぐらいの
大きさなんだけど
( 5 cm × 6 cm ＝ 30 c㎡ )
iPhone 5 のサイズが
約 12 cm × 6 cm だから
iPhone 5 を半分にしたよりも
少し小さいぐらいの サイズだ(笑)
解りにくい？？
表示する場所が 小さかったら
それに合わせて 文字も
小さく なるよね・・・
そうなると 表示が確認しにくく
なるから 最低限度の表示面積が
決められているんだ！
ただ 容器が大きいのに
表示する場所だけ
小さくするのは ダメだよ(笑)
最後は香料だ！
香料は 何十種類もの原料を
少しずつ 組み合わせることで
作られている ものだから
含まれるアレルゲンが
少ないということで
現時点(2015 年 7 月)では 表示を
省略して いいことになってる！
次に 食品添加物にアレルゲンが
含まれている場合は
どうやって表示すれば
いいんだろう？？
例えば「グルコサミン」という
添加物には「エビもしくはカニ」が
含まれている！
そんなときは こう表示すればいい！！
グルコサミン(エビ由来) もしくは
グルコサミン(カニ由来)
これでOKで～す！！
ただ 色んな食品添加物を
まとめて 表示する場合や
含まれている割合が
かなり 少ない場合は
「(～を含む)」って 表示しても
いいことになってるよ！
最後に
「個別表示」と「一括表示」
について 解説するよ！
個別表示は 原料一つ一つに
アレルゲンを 表示する方法だ！
例えば
マヨネーズ(卵を含む)
醤油(大豆、小麦を含む)
酵母エキス(小麦を含む)・・・
こんな感じで
何度も同じ アレルゲンを表示する
可能性があるよね・・・
そして一括表示は アレルゲンを
全てまとめて 表示する方法だよ！
例えば
マヨネーズ、醤油、酵母エキス・・・
(原材料の一部に卵、大豆、小麦を含む)
こんな感じで
どの原料に どんなアレルゲンが
含まれているか わからないよね？？
今は基本的に 個別表示で
表示することに なっていて
例外的に 一括表示が
認められて いるんだよ！！
食品表示は 色んな決まりごと があって
難しいけど 「表示をする 企業」も
「表示を見る 消費者」も
正しい知識を 身につけて
自分の会社や 自分自身を
守って くれるかな？？
いいとも～！！
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まだまだ！
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