こんばんは!
今日は 機械の動作確認の 重要性に
ついて 記事を書きたいと 思います!
金属検出機の他に ウエイトチェッカー
コンピュータースケールなど
色々な 機械があります!
※ウエイトチェッカー
(Weight Checker) 通称:WC
これは 商品の重量を 自動で量って
設定した 上限の重さと
下限の重さに 商品の重量が
収まっているのかを 確認します!
この基準から 逸れた商品は
異常品として 生産ラインの外に
排斥されます!!
※コンピュータースケール
Computer Scale 通称:CPスケール
これも 商品の重量を
自動で計量する 機械だよ!
良いものになると 色々な原料を
別々に計量して 機械の中で
配合別に 混合してくれるんだ(驚)
ちなみに値段は・・・
宝クジが 当たっても 1 等じゃないと
買えない レベルです(笑)
こんな感じで 色んな機械が
食品工場には いっぱい あるんだよ!
一つ一つの機械が それぞれ重要な
役割を担っていて あなたの食卓に
届く 食品の安全を 管理しています!
機械類の 進化について
紹介することが ありますが
どれだけ進化した 機械を使っても
正しく 動作しているのかを
確認していないと 意味がない(汗)
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ここからが 本題(笑)
食品に限った 訳じゃないけど
機械のトラブルと 商品事故は
切っても 切り離せない 関係です!
例えば 商品の重量が少ない!
っていう ご指摘を 頂いたとして
僕らの作業に 問題がなかったことを
保証するものは 上で紹介した
WCの 動作確認になる!
自動で 商品の重量を
確認してくれる機械(WC)が
正常に 動作していて
すべての商品が WCを通過するなら
重量に関係する 問題が
起きる はずがないよね!!
基本的には 作業前後に
機械の動作確認をして
1 日の 機械の動きに
問題がない!ってことを
保証するんだけど
この作業前後の 動作確認で
異常がないのに 重量に関係する
問題が 起きたとしたら
作業の途中で 機械が壊れて
作業終了時の 確認の前に
勝手に 直ったか?
※そんな はずないよね(笑)
動作確認の方法に 問題があるのか?
※こんなのは 関係者で集まって
確認すれば 起きるはずがない!
そもそもの設定値が おかしいのか?
※この問題も まず ありえないよね!
後は機械で 異常だよって 排斥した
商品を 製品にしてしまったか?
※異常排斥品の 取り扱いルールを
決めれば 問題は起きないよね!
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こんな風に 機械の動作確認を
しっかりしてれば 機械の異常を
原因とする 問題は起きないと
言えば 極端だけど ほとんど
未然に 防ぐことが 出来るんだ!!
もちろん!機械の動作や 確認方法
設定値や 排斥品の取り扱いに
問題がなくて チェックシートに
記録として 証拠が残ってたとしても
お客さんが 異常があったと言えば
それ以上は 何も言えない・・・
みたいな事は もしかすると
あるかも しれないけど(涙)
動作確認を していなかったら
商品事故が 発生したときに
僕らの作業には 問題がなかったと
言い切ることが 出来ないし 何より
会社を守ることが 出来ない・・・
っていうか 問題の大きさに よっては
会社が 潰れてしまうよ(汗)
賞味期限を 印字する機械が
壊れてて 印字間違いを
起こして しまいました・・・
こんなことが起きると すぐに
賞味期限の 改竄だと
大きな ニュースに なってしまう(涙)
思ってる以上に 消費者様の
食品に対しての 意識は高くなってる!
動作確認を していない!
これは 今の時代は 許されないんだ(涙)
確認する頻度は 各食品工場で
決めれば いいんだけど
一般的には 上にも書いたように
作業前後に 機械の動作確認をして
1 日の動作に 問題がないことを
保証している!!
ただ アイテムの切り替えや
お昼休憩のように 長時間
機械が 停止した後は
必ず動作確認は 必要だよ!!
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