「HACCP認証」取得までの道のり① <12手順7原則>

こんばんは！

今日は HACCP (ハセップ) が テーマです。

【目次】
1. 12手順7原則
2. HACCPチームの編成
3. 製品説明書の作成内容
4. フローダイヤグラム作成
5. 危害分析の実施
6. 重要管理点(CCP)の決定
7. HACCPプランの作成
8. 一般衛生管理(PRP)
9. 最も重要なOPRPの管理
10. HACCP認証に向けて準備した資料
11. 現地審査に向けての事前教育
12. 現地審査対応と認証取得 完結
※リンクをクリックすると 気になるタイトルから読めます！

HACCP と言えば・・・

2020 年の東京オリンピックまでに

HACCP の考え方を取りれた

衛生管理 (えいせいかんり) を「制度化 (せいどか) 」することが

食品衛生法 (しょくひんえいせいほう) の内容に

盛 (も) り込 (こ) まれましたよね？

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もう一度！情報を整理してみよう！HACCP「制度化」と「義務化」

今回は僕が HACCP 認証 (にんしょう) を 取得 (しゅとく) するために

実施 (じっし) した活動について

記事を書いていきたいと思います。

HACCP 認証の取得が 義務化 (ぎむか) される！

こんな噂 (うわさ) を聞き始めたのは

もう 5 年以上前の話です・・・

当時 (とうじ) は「制度化」ではなく

「義務化」という表現が

多く使われていたような気がします。

義務化って言っても

小さな個人商店 (こじんしょうてん) などは

どうするんだろう？と

漠然 (ばくぜん) とした疑問 (ぎもん) を抱 (かか) えながら

まだ 数年あるし 徐々 (じょじょ) に詳細 (しょうさい) が

決まっていくだろうと

陽気 (ようき) に考えていました(笑)

早いもので あれから 数年の月日 (つきひ) が流れ・・・

来年が期限 (きげん) の 2020 年です(汗)

1 年間の猶予期間 (ゆうよきかん) が あるのですが

それでも 2021 年までには

HACCP の考え方を取り入れた

衛生管理を実施しないといけません

あっ！認証を取得しないと いけない

訳 (わけ) じゃなくて HACCP という

考え方を取り入れた衛生管理を

実施していれば問題ないよ。

という事で 前置 (まえお) きが長くなりましたが

僕が HACCP 認証取得のために

実行 (じっこう) した内容を書いていきたいと思います！

HACCPには 12 の手順があって

1. HACCPチームの編成 (へんせい)

2. 製品説明書 (せいひんせつめいしょ) の作成

3. 意図 (いと) する用途及 (ようとおよ) び対象 (たいしょう) となる消費者 (しょうひしゃ) の確認

4. 製造工程一覧図 (せいぞうこうていいちらんず) (フローダイヤグラム)の作成

5. 製造工程一覧図の現場確認

6. 危害要因分析 (きがいよういんぶんせき) の実施

7. 重要管理点 (じゅうようかんりてん) (CCP)の決定

8. 管理基準 (かんりきじゅん) （CL）の設定

9. モニタリング方法の設定

10. 改善措置 (かいぜんそち) の設定

11. 検証方法 (けんしょうほうほう) の設定

12. 記録と保存方法の設定

この順番 (じゅんばん) 通りに進めると

HACCP の考え方を取り入れた

衛生管理が出来るという

仕組 (しく) みになっているよ。

具体的 (ぐたいてき) な内容については

次回の投稿 (とうこう) で紹介 (しょうかい) していくね！

それでは

「HACCP認証」取得までの道のり ② <HACCPチームの編成> で

この続きと共にお待ちしております。

まだまだ！

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