おっす!
今回のテーマは
このブログの タイトルにもなっている
食品の品質デザイナーの 使命について
記事を 書いてみたいと 思います!
品質デザイナーに ついては
何度か記事を 書いてきました。
関連記事
品質デザイナー??って なった方は
上に貼り付けている
記事を読んでみて。
それでは 早速ですが
品質デザイナーの 使命について
書きますね!
やっぱり「Designer」って
カッコいい 名前が
付いている だけあって
ただ単に 品質が良い
安全な食品を 作ればいい!
という 仕事内容では ありません(汗)
また違った 役割があります。
もちろん 安全な食品を
提供することは 大前提だよ!
品質を デザイン・・・
それは どんなことを
するんでしょう??
この業界の人なら
誰もが 知っている
こんな事を例にして 説明すると・・・
さつま芋や ジャガイモって
カットすると 空気に触れた場所が
赤く 変色するよね(汗)
これを 防ぐために
水に 漬けるのですが
ずっと 水に漬けっぱなし
って訳にも いきません・・・
いつかは 空気に触れて しまいます(涙)
その時に 原料の状態が悪いと
カット面がすぐに 赤くなるんです(驚)
別に 食べられない
訳では ありませんが
食べる人は 不快な思いをします(涙)
そして 残念なことに
加工前の段階で 変色しやすい
原料なのか?どうかを
見分けることが 出来ません・・・
カットして初めて 分かるんです(涙)
仮に 見分けられたとしても
変色しない 原料だけを
選び出して買う!なんてことは
現実的では ありません・・・
何故かって?
食品会社では 1 日に 何百キロもの
さつま芋や ジャガイモを
加工するからです(汗)
そこで僕らは 変色を防ぐために
こんな物(添加物)を 使います!
「アスコルビン酸」
これを 決められた濃度で
水に溶かすと 野菜の変色を
防いで くれるんです(驚)
※完璧ではありません。
そして・・・
空気に 触れないように
真空包装して 出荷します!
あっ!アスコルビン酸って
どんなものかと 言うと
酸化防止剤のことで 食品表示では
「ビタミンC」って 書かれているよ!
こんな風に 商品の「見た目」を
良くすることも 品質デザイナーの
仕事の一つ なんです!
品質を 良くするって
会社を 守るためや
お客さんに 迷惑をかけないために
安全な食品を 提供する
だけじゃなく!!
見た目や 食感で
「おいしそう」「美味い」って
思ってもらえる 食品を作る・・・
いや「食をデザインする!!」ことも
僕らの使命なんです。
という事で 突然ですが
ここで 休憩にしたいと 思います(笑)
このテーマで 後 2 回
記事を投稿する 予定ですが
最後の投稿では すごく
熱い話をするから 楽しみにしててね!
多分・・・
熱っ!!ってなって 火傷するよ(笑)
それでは
会えることを 心待ちにしています。
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