こんばんは!
食品工場は こんな所!(食品衛生編)
「第五弾!!」
今回も 食品工場で 実施している
食品衛生についての
素敵な工夫を紹介するよ!
【食品衛生編の目次】
1. 工場入口の管理内容
2. 工場への入室方法
3. 手洗い場の管理内容
4. 洗浄確認の方法
5. 工場の温度管理
※リンクをクリックすると 気になるタイトルから読めます!
食品工場はこんな所!(設計 設備編) ① の投稿で
冷凍品を扱っている
部屋の温度は「 10 ℃以下」
冷蔵品を扱っている
部屋の温度は「 20 ℃以下」
になっていると 書きましたが
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どうやって 温度管理を
しているのでしょう?
温度管理をしている理由はこれだ!!
僕らは「おんどとり」という
自動で温度を 記録してくれる
機械を使って 温度を確認してるよ!
これだ!!
この機械は 10 分に 1 回
温度を記録して 機械の中に
データを保存してくれます!
おんどとり!いつも ありがとう!!
そのデータを 品質デザイナーが
専用の機械で 吸い上げます!
そして吸い上げた データを
パソコンの中に 取り込んで
管理しているんだ!
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ちなみに専用の機械は
小型のトランシーバーみたいな
形をしています!!
最近 知ったのですが・・・
今ではこれが
すごい進化を してたんです!!
もうトランシーバーは
必要ありません(笑)
データを吸い上げる
必要もありません!!
なんと !
「自動で」データを 吸い上げて
パソコンの中に
記録してくれるのです!!
そして その情報に どこからでも
アクセスできます!
例えば 北海道にある工場の
温度が急に 気になったとしたら
以前は 北海道に行って
温度データを 吸い上げる
必要がありました!!
電話で聞くとかは なしね(笑)
それが今は
沖縄に居ても 夜中でも
いつでも温度が 確認できるんです!
しかも温度に 異常があると
パソコンや 携帯電話に
メールが届く 機能も付いています!!
この進化を 知ったとき
まあまあ 大きい声で
「すごいなあ~!!」
って言って しまいました(笑)
ただ・・・
自動で温度を 記録する子機と
そのデータを 吸い上げる
親機の距離が 離れ過ぎていたり
電波を邪魔するほどの
障害物があると
データを 吸い上げることが
出来ません・・・
そして ワンコイン程度ですが
通信料が 発生してしまいます!
冷凍食品を 作っている会社では
冷凍庫が 故障したり
異常が 発生していることに
気付けず(汗)
そのまま時間が 経ってしまうと
保管している商品が 溶けてしまい
大きな損害が 発生するかも
しれません・・・
通信料や 機械の購入などに
掛かるコストと 温度異常が 発生しても
気付くことが できるという 安心感
あなたは どちらを選びますか??
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まだまだ!
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