手洗いの後のジェットタオルって本当に環境の汚染源なの?② 完結

こんばんは!

 

前回はジェットタオルが どれだけ

を遠くまで () き飛ばすのか?を

検証 (けんしょう) するための実験準備 (じっけんじゅんび) について

記事を書きました!

 

いよいよ 今回は実験結果について

記事を書いていきますよ~♬

 

初めての方は このテーマの①から

順番 (じゅんばん) に読んでね。

 

それでは実験結果 カモ~ン

 

前回 紹介 (しょうかい) した

プレートに付着 (ふちゃく) した (きん) 集計 (しゅうけい) すると

予想以上 (よそういじょう) 結果になりました!

 

風力の強い ジェットタオルは・・・

 

 

普通のジェットタオルの「60 倍」

ペーパータオルの「1,300 倍」

ウイルス飛散させたのです(驚)

 

そして飛散距離 (ひさんきょり) としては

普通 (ふつう) のジェットタオルの「20 倍」

ペーパータオルの「190 倍」も

ウイルスを遠くまで

飛ばしていたのです・・・

 

 

ここで残念 (ざんねん) お知らせがあります()

 

飛散した ウイルスの 70 % が

子供の顔の位置である

ZONE 4 (0.75 m)に

集中していたのです・・・

 

 

そして空気中での滞留 (たいりゅう) 時間ですが

実験から 15 分が 経過 (けいか) しても

ウイルス (ただよ) っていたというのです!

 

ちなみに風力の強いジェットタオルは

普通のジェットタオルの「50 倍」

ペーパータオルの「100 倍」もの

ウイルス放出 (ほうしゅつ) していました()

と言うことは・・・

 

 

洗い場では 15 分前に使用した

ジェットタオルから 飛び () った

ウイルスが漂っている

可能性があるのです!

 

ただ この実験結果

考慮 (こうりょ) しないといけないのは

ウイルスをタップリ手に付けた状態 (じょうたい)

実験を行ったということです。

 

もちろん!風力が強い

ジェットタオルの方が ウイルス

遠くまで飛ばすのは

当たり前のことです!

 

その代わりに早く乾燥 (かんそう) させられる

メリットもあります。

 

大事なことはシッカリと

洗いをして微生物 (びせいぶつ) ウイルス

「付着していない」

乾燥させるという (こころがま) なのです!

 

当然 (とうぜん) !ペーパータオルで手を

() き取る方法が「除去 (じょきょ) 」という

観点 (かんてん) からも 衛生 (えいせいてき) なのは

間違 (まちが) いないです!

 

 

ジェットタオルは水分微生物

から別の場所に

飛ばしているだけ だもんね()

 

乾燥させる方法によって

衛生レベルに差が出るのは

仕方 (しかた) がないことかもしれません・・・

 

 

でも その前に洗い

念入 (ねんい) りにすることは

誰にだって共通 (きょうつう) して出来ることです!

 

まずは洗い

大切にしてみませんか??

 

本文の終わりを示すイラスト

 

まだまだ!

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