こんばんは!
前回はフロンのリスト作成について
少し話をしましたが
今回もリスト作成時の問題点について
記事を書いてみたいと思います。
室外機が古くて リスト作成に必要な
ラベルの内容が 確認出来ない(汗)
このパターンは 1 番 最悪です・・・
工場の図面から 型番を特定したり
天井裏の配線を辿りながら
どこの室内機に繋がっているのか?
確認したり・・・
室外機からメーカーが分かれば
2 人 1 組で エアコンなどの
スイッチを入れて
室外機が動くのか?を
確認するという 裏技もあります(笑)
ただ・・・
もしかすると 室内機がなくて
室外機だけが 残っている
そんなケースもあります・・・
しかもラベルは見えない(涙)
調べるの面倒だし
使ってないから
リストに入れなくていいよ!
という事には
残念ながらなりません・・・
室外機だけが 残っていて
配線が切られていたとしても
フロン類が 充填されている限りは
リストアップや点検の対象になります!
こんな風に リストアップには
かなり 苦労する事があるので
出来れば 夏場や梅雨時期
雪の振るような 時期は避けて
活動したいですよね(汗)
危険な場所での作業も
場合によっては発生するので
身の安全には 十分注意してね!
次に このリストアップと合わせて
全ての室外機に 番号を振って下さい!
この番号が管理番号とリンクします。
○○番の機器が どこにあって
どんなものなのかが
後から 作成したリストを見るだけで
分かるようにするためです。
そして 室外機が集まっている
エリアごとに 全体が分かるような
写真を撮っておくと便利ですよ。
この全体図に室外機の番号を付けると
それが 機器の位置情報を表す
マップになるのです!
エリアごとの写真と敷地の全体図に
番号を付けて 管理すると
後から 資料を確認したときにも
あなたが 楽になると思うから
最初の段階から やっておこう!
もう一つ!
記録を残しておいた方がいい
室外機の情報があります。
それは・・・
ラベルの写真です!
冒頭にも書きましたが
古くなってくると 劣化して
ラベルに記載されている内容が
確認 出来なくなるのです(汗)
という事で今回は
この辺で休憩にします。
それでは
今回の続きと共に お待ちしております。
まだまだ!
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