今回は HACCP の具体的な
進め方について 記事を
書いてみたいと 思います!
実は HACCP って12 項目の手順と
7 つの原則に 添って進めてね!
って言うことが 決まってるんだ(驚)
それは どんなものかと 言うと・・・
まずは
手順 1. HACCP チームを 作ります!
う~ん・・・
HACCP を進める 仲間を
決めてしまう ってことかな?!
HACCP に限らず そうだけど
推進するメンバーを 決めないと
何も 進まないもんね(汗)
手順 2. 商品についての 情報を確認します!
どんな 商品なのか?
その情報を集めて 確認します!
加工した物を 袋に入れて
販売するのか?
それとも 加工せずに
ダンボールなどに 入れて
農作物として 販売するのか?
この違い だけでも
食品表示の基準が 変わってくるよね!
手順 3. 商品の使用方法を 確認する!
生で食べる 商品なのか?
それとも 電子レンジなどで
加熱して食べる 商品なのか??
大きく 変わるよね・・・
こんな感じで
商品の使用方法を 確認します!
この使用方法をまとめたものが
製品説明書になるよ。
※内容に対象となる(商品を提供する)
消費者を記載して下さいね。
手順 4. 製造する 工程を決める
(QC工程図やフローダイヤグラム作成)
ここまで 情報が集まったら
どんな工程(作業する順番)で
商品を 作っていくのか?を
決めて いきます!!
※使用する資材の情報も含めてね。
例えば 冷凍食品の規格で
凍結前未加熱って 基準と
凍結前加熱って 基準があるんだけど
集めた 商品の情報が
凍結前「加熱」って なってたとしたら
凍結(凍らせる)する 「直前」に
商品に熱を 加えてないと ダメだから
殺菌してから 検品作業をする!
みたいな 工程だと・・・
あれっ??
殺菌(加熱)後に 検品作業してるから
凍結する直前に 加熱してないよね?
凍結する直前にしたのは・・・
検品だよね(汗)
そうなると 凍結前「未加熱」
って 扱いになります(涙)
そんな場合は 取引先のお客さんと
決めた商品に ならないから
アウト~!!だよね(笑)
そうならないために
手順 2. 3. で確認した 情報を基に
製造する工程を 決めていくんです!
ということで 今回はここで
休憩にします(汗)
それでは
HACCP のメリットと落とし穴・・・そして具体的な進め方!!④
で会いましょう!!
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