さあ!今日は
どう考えても・・・
わかりやすく
説明するのが 難しい
「微生物」をテーマにした
内容に 挑戦したいと 思います。
実は今日 このテーマで
記事を 書くことは
前から 決めていました。
それは、以前!
「専門技術!!」という
内容の投稿で
あるスポーツを見て
その技術に 感動し
自分も同じように
人を 感動させたいと
感じたことがあり
今日また 同じような
気持ちになる!
心が動くような スポーツの
試合があることが
前もってわかっていたからです。
なので今日は
あえて!!
難しいテーマに 挑戦します。
前置きが
長くなりましたが・・・
大腸菌 (別名E.coli)とは
人や動物の大腸に
生息している菌です。
有名な「O-157」も
大腸菌の仲間です。
ちなみにO-157は
牛の大腸に 生息しています。
できれば
牛肉を 食べるときは
よく 火を通して下さい!
それは・・・
肉屋などで
下処理のときに
もしも・・・
大腸を切った
包丁を 洗わずに
別の場所を 切ると
その場所まで O-157に
汚染されている
可能性が あるからです!
話は 逸れましたが
大腸菌には
色んな種類が 居ます。
なので
O-158も
O-159も 居ます。
新しい種類が
発見される 度に
数字が 増えていきます。
食品から
「大腸菌」が 発見されると・・・
それは大腸に居る「菌」
すなわち糞便に 汚染されている
可能性があることを 示します!
ということは
食中毒に つながる
危険性が 高いと いうことです。
食材にもよりますが
基本的には 微生物検査で
食品から 大腸菌が
検出されると 出荷できませんし
問題が 大きくなると
最悪「営業停止」になります。
じゃあ どんなときに
食材が 大腸菌に
汚染されるのでしょう?
たとえば
糞便をした後の お尻を
トイレットペーパーで 拭くと
約「 36 枚」もの
トイレットペーパーを
重ねないと・・・
大腸菌が 手に付いてしまいます。
※日本防菌防黴学会さん 調べ
っていうか
トイレットペーパーの繊維よりも
大腸菌の方が
遥かに 小さいのです・・・
食品工場はキレイ好き!の投稿でも
少し紹介しましたが
包丁、まな板の洗浄や
手洗いが 不十分だと
大腸菌に 汚染される
可能性が 高くなります。
それだけ 大腸菌は
身近に潜んで居て しかも!
大きな問題に つながる
「食中毒菌」の代表なのです。
とりあえず 今日は
簡単な説明だけにして
これから 少しずつ
このブログを通じて
色んな 微生物のことを
紹介していきたいと 思います。
念のため 簡単に
今回の内容を
補足していますので
下のリンクを見てね!!
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