こんばんは!
今回は品質管理(検査室)の
立ち上げ方について
記事を書いてみたいと思います。
※検査は衛生指標菌
対象としています。
前提にしていますよ。
まずは 検査室を立ち上げる部屋の
図面を入手します!
なければ 現地に行って部屋の寸法や
水道、コンセントの場所を
確認することになるよ(汗)
設計や工事の段階で
コンセントの形状や
必要な消費電力量など
確認が必要になる
大きな機械としては
1. オートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)
2. インキュベーター(恒温器)
3. オートスチル(純水製造装置)
4. 乾熱滅菌器
5. 器具乾燥器の 5 つが 挙げられます。
流し台やオートスチルに関しては
給水と排水の工事も
必要になってきて・・・
設置場所が限られるので
どこに置くのか?も予め
考えておかないといけません(汗)
後は 100 V のコンセントなのか?
200 V のコンセントなのか?も
事前に調べておくといいよ!
まず ここまでを器材の発注や
工事の前に 決めておきます。
器材の詳細については
メーカーに問い合わせをすると
教えてくれるよ。
ここまでくるといよいよ!
電気やガス、排水関係の工事を
手配することになるのですが
その前に 実験台が
かなり大きなサイズになるので
検査室のドアから 搬入することが
出来るのか?だけは
確認しておいて下さい(汗)
無理な場合は 組み立てるタイプの
実験台があるのか?
検査室が 2 階などにある場合は
階段などで 引っ掛からないのか?
まで 調べておいて下さい。
かなり大きな塊なので
幅がOKでも 高さで引っ掛かったり
コーナーで 曲がれないパターンも
考えられますよ・・・
という事で今日は ここで休憩にして
次回は器具の配置や
最低限!必要な備品について
記事を書きたいと思います!
それでは
お会いしましょう!
まだまだ!
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