昨日の 投稿に 引き続き
食中毒防止の三原則
「増やさない」について
解説します!!
初めて 読む方は
もっと楽しめるよ!!
増やさない・・・
実は このテーマは奥が深いです!
今回は 微生物が増える条件の中でも
基本的な「時間」と「温度」の
管理に 焦点を当てて 説明するね!
黄色ブドウ球菌って何?② でも
少し 説明しましたが
微生物は 時間が経つと・・・
「 2つ 」に 分裂して
凄い速さで 増えていきます!
※詳しくは
微生物と時間の関係!!を見てね!
なので
もし食材に 微生物が 付いていると
時間が経てば 経つほど
どんどん 増えていきます・・・
ドレッシングや 調味料を加えて
pHを 微生物が増えない
範囲で 管理したり
食べる前に 加熱するなら
安全性は 増しますが
加熱も 何もせず
生で食べる 食材なら
食中毒菌が 付いていると・・・
時間の長さに 比例して
高くなります!
だからまずは!!
調理してから
食べるまでの時間を
短くすることが
「増やさない」という
1 つ目の 方法です!!
そして次に「温度」の管理ですが
食中毒の菌は温度が 高くなると
増えやすく なります。
※詳しくは
微生物と温度の関係!!を見てね!
冬に比べ夏の方が
食材が腐りやすいのは
温度が 高いと
微生物が 増えやすいことが
原因です!!
微生物も生き物なので
快適な温度が あります。
そして 快適な温度だと
調子に乗ります (笑)
調子に乗って
増えよう!増えよう!
とします・・・
なので
調子に 乗らせないために
温度を下げて
微生物を 静かにさせます!!
一般的には 約 10 ℃ ~ 50 ℃
(特に 25 ℃~ 50 ℃ )で
テンションMAXになります!!
すぐに 冷蔵庫に入れて
目を覚まして (冷まして)
やって下さい!!
僕の検証した データでは
一般的に 冷蔵庫の中は
4 ~ 5 ℃なので 冷蔵庫の中では
微生物のテンションは
かなり低いです!!
テンション低っ!!です(笑)
冷蔵庫を 考えた人!
まじめな話に 戻りますが
今回、紹介した
時間と温度の管理を
しっかりすると
微生物が 増えにくくなり
結果として
「増やさない」ということに
繋がります!
目には 見えない 微生物ですが
今回のテーマに なっている
三原則を守れば 必ず!!
あなたの食卓には 食べても
安全な食品が 並びます!
時間と 温度の管理は
明日から 実践できる
簡単なことなので
是非!!試してみて下さい。
っていうか・・・
もうやってるよね!?
最後は「やっつける (殺菌)」
についての 解説だよ!
を見てね!!
おもしろいよ~!!
まだまだ!
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