前回は トレーサビリティで
原料の受入れのときに 確認するべき
項目について 記事を書きました!!
今回は生産から 商品の出荷までで
確認しなといけない 項目について
解説したいと 思います!
あっ!言い忘れたけど このブログでは
トレーサビリティ = トレサビ
って 表現するよ!!
まず 生産の段階で
確認するべき 項目は
このテーマの① でも書いた
いつ どこから入荷した
どこ産の原料を 何kg
使ったのか??
そして その原料を使って
どれぐらい 商品が出来たのか?
という情報を 記録します!
そして最後は 出来た商品を
①いつ
②どれぐらい
③どこに 出荷したのか?の
情報があれば・・・
原料の入荷から 商品の出荷まで
すべての情報が 繋がったよね?!
この一連の資料を 関係する
すべての会社が 揃えて
それぞれの会社が 食を通して
繋がりを 持つことを
フードチェーン(食の鎖) と呼びます!
そして 一つ一つの会社が
一番 最初の工程から
一番 最後の工程まで
どんな原料を使って どれだけの
商品が出来たのかを 記録することを
トレーサビリティって 言うんだよ!
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得意の さつま芋の商品で 説明すると
まず農家さんで さつま芋の栽培履歴
いつ、どんな農薬を どれだけ
使ったのか??
そして 栽培した さつま芋を
どこに どれだけ 出荷したのか?
ここまでが 農家さんのトレサビで
フードチェーンの一番 最初だよ!
そのさつま芋を 農協に売ったなら
農協では どの農家さんから
いつ どれぐらい さつま芋を
買ったのか??
そして そのさつま芋を いつ
どの会社に どれぐらい 売ったのか?
ここまでが 農協さんのトレサビで
フードチェーンの二番目だ!!
そして 農協から仕入れた さつま芋を
食品工場で 加工したとすると
※僕が このブログで 書いたのは
この部分の トレサビの解説だよ!
どこ産のさつま芋を いつ、どこから
どれぐらい 仕入れたのか?
そして そのさつま芋を どれだけ
使って、どれぐらいの加工品が
出来たのか?
その加工品を いつ どこに
どれだけ 出荷したのか?
ここまでが 食品工場のトレサビで
フードチェーンの三番目だよ!
最後は このさつま芋の加工品を
調理する会社や 店舗で
どこから どんな加工品を
いつ どれぐらい 仕入れて
最終商品として
どれだけ 出荷したのか?
場合によっては 出来立てを
あなたに 直接届ける場合も あるよね!
これが 農場から食卓までが
ひとつなぎに なった状態です!
食に携わる人たちが 各自で必要な
情報をしっかりと 記録しておくこと
これが トレサビなんだ!!
あなたが口にする 食品の裏では
農場から繋がった フードチェーン
そして トレサビが
お互いに手を取り合っているんだよ!
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まだまだ!
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