こんばんは!
今回は冷凍食品の
基準について 解説します。
実は・・・
「冷凍食品」って
単純に!冷凍している全ての食品が
該当するわけでは ないんです。
「 4 つ」条件があります!
それは・・・
①前処理をしている!
(簡単な 調理をするだけで
すぐに食べれる 状態にしています)
②急速凍結している!
(一般的には 30 分以内で凍らせます)
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③適切に 包装されている!
(食品が 汚れたり
異物が 入らないように しています)
④マイナス 18 ℃ 以下で
保存されている!
(凍らせてから あなたに 届くまで、
-18 ℃ 以下で
保存しなければ なりません)
ちなみに「食品衛生法」では
-15 ℃ 以下の 基準になってます。
この 4 つすべてが「OK!!」
なら、冷凍食品と 呼べます。
そして・・・
ここから 更に・・・
細かく 3 つに 分かれます。
①無加熱摂取冷凍食品
(熱を加えなくても 食べられます)
②加熱後摂取冷凍食品
(食べる前は、熱を加えてね)
③凍結前未加熱 加熱後摂取冷凍食品
(食べる前は念入りに!熱を加えてね)
こんな風に、決められています。
下のリンク見て!!
見たら「戻る」ボタンで、記事に戻れるよ。
※ 冷凍食品の規格基準
(厚生労働省HP より抜粋)
すみません・・・
カッコつけて
厚生労働省のHPのリンクを
貼り付けました!
今は「ドヤ顔」してます (笑)
話は戻りますが さっき説明した
「 3 つ」の 分け方の基準は
食中毒の原因になる
「微生物 (菌)」の数
(どれだけ居るか) によって
分けられています。
ここで 登場してくるのが
次に紹介する
「 3 つ」の食中毒菌です。
①大腸菌 (有名ですよね~)
えっ?知らん??
じゃあ、下のリンク見てね!!
「大腸菌って何?」
②大腸菌群
「群」って何??
じゃあ「大腸菌群って何?」を
読んでみて!!
③一般生菌
聞いたことないよね~!
「一般生菌と微生物検査① ②」
で解説してるよ!
この 3 つの微生物は
食品業界で 働く人なら
多分・・・
全員、知ってます!
最低でも 聞いたことあります。
それぐらい有名です。
実は・・・
どうしても 微生物についての
解説がしたくて・・・
でも急に微生物のことを 話ても
??
ってなると思ったんで
今回は その前振りとして
冷凍食品の 基準について
投稿しました。
難しい話に
最後まで 付き合ってくれて
それでは
微生物の解説で
お待ちしています。
まだまだ!
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