こんばんは!
前回は 中途半端な
終わり方に なってしまい
すみませんでした・・・
当初は 1 回の投稿で 完結すると
思って 書き始めたのですが
予想外に 長くなってしまいました(汗)
それでは 早速!
前回の続きから・・・
最近では 食品工場も
省エネ化が進み LEDの照明が
使われることも 多くなりました!
ここで 前回の途中になっていた
lm(ルーメン)が 出てきますが
「3,000 lm(40 W型相当)」などと
表示された 照明を見かけた事は
ありませんか?
実は・・・
LEDの明るさは ルーメンで
ただ 馴染みのない
ルーメンで 表示しても
どれだけ 明るいかのイメージが
湧かない人も 居ることを想定して
今まで 明るさを表していた
W(ワット)数も 一緒に
表示しています!
参考までに ワット数をルーメンに
変換した表を 貼り付けておくから
照明を LEDに変えるときの
参考にしてね!!
※クリックすると 拡大するよ!
ちなみに 白熱電球の
口金 E26 とか E17って
電球の差込口の サイズのことだよ!
これから 食品工場の照明も
どんどん LED化が 進むと思います!
何故かって?
省エネなので 電気代も安く済むし
寿命が長いから 交換頻度も
少なく なるもんね!!
照明をLEDに 交換するときは
今付いている 照明のワット数を
ルーメンに 変換して
充分な照度が 確保できる照明を
選ぶことが 大事になるよ!
そして もう一つLEDには
配光角という 光の広がりが
円(全方向に 光が出る)を
360 度として
角度で 表されているから
作業場所に合った 配光角を
選んで下さいね!
最後になりますが
色温度と呼ばれる 光源の色も
作業場所の快適さに 関係していて
検品効率にも 影響を及ぼす
可能性があります・・・
K(ケルビン)という 単位で
表されるのですが 数値が
小さくなるほど 赤みがかった光に
逆に数値が 大きくなるほど
青白い光に なっていきます!
LED照明に 昼白色や電球色などと
表示されていると 思いますが
色温度の目安としては
電球色 ⇒ 約 3,000 K
昼白色 ⇒ 約 5,000 K
昼光色 ⇒ 約 6,500 K
となっています!
そして・・・
色温度が低い(数値が小さい)光は
照度が高くなるほどに 暑く感じる(汗)
逆に 色温度が高い(数値が大きい)
光は 照度が低くなるほどに
寒さを感じる ようになります。
と言うことは・・・
電球色のような 色温度が低い光は
検品場所のような 高い照度基準を
求められる場所には 相応しくない!
と言うことなりますよね?!
暑く感じるもんね(汗)
ちなみに 色温度と照度(明るさ)に
関係性はないよ!
快適さの問題だけだよ。
食品工場では 昼白色程度の色が
作業場所に 相応しい光に
なりそうだね!
照度や色温度も 大事だけど
食品工場の照明は
虫が寄って来ないように
紫外線をカットした 物にしたり
もし割れても 異物混入に
繋がらないように
飛散防止(飛び散らない)の
照明にするなどの 配慮も
必要になってくるよ!
光一つ取っても
色々と 奥が深いもんだよね。
まだまだ!
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