照度と色温度が検品効率を変える!!②

こんばんは!

 

前回照度 (しょうど) 基準

測定 (そくてい) 方法を 紹介しました!

 

 

今回は 照度の設定について

記事を 書いてみたいと 思います。

 

 

前回も書きましたが 照度

JISによって 基準 (きじゅんち)

決められています

 

ただ・・・

 

 

この基準値は 明るさ器械 (きかい)

測定した 数値なので

人による 明るい暗い

感じ方や 視力の影響 (えいきょう)

考慮 (こうりょ) されていません()

 

60 歳以上の 高齢者 (こうれいしゃ) になると

視力が 低下する事も

考えられます・・・

 

 

食品工場によっては

高齢者の方が 検品作業を

することも あると思いますが

 

すべての食品工場

器械で測定した数値が 基準値として

当てはまるのでしょうか?

 

違いますよね!!

 

 

大切なことは 現場で実際 (じっさい)

作業をする人が 明るさについて

どう感じるのか?だよね!

 

その他にも 取り (あつか) う食材によって

高い精度 (せいど) の検品が 求められるなら

スポット照明を 増やすとか

 

食品工場に 合わせて

照度を設定していく 必要があります!

 

 

だから あなたが働く

工場に合わせて 照度を設定してね。

 

 

次にどうやって 照度確保 (かくほ) するのか?

について なんだけど

 

照明器具を 増やすか?

明るい光 (はな) つ 照明を選ぶか?

のどちらかで 照度を確保することに

なると 思います!

 

 

出来れば 少ない照明器具で

空間が 明るくなる方が

いいですよね?

 

そこで 出てくるのが

ルーメン(lumen)という

光束 (こうそく) を表す 単位です!

 

 

照度は「空間の明るさ」を表す

単位だったんだけど ルーメン

「照明器具から出る 明るさ」を

表す 指標 (しひょう) になります。

 

 

昔はW(ワット)数が高いと 明るい

って 判断してたんだけど

(電力をよく使う!って事は 明るい)

 

省エネのLEDが 普及 (ふきゅう) してからは

消費電力が大きい = 明るい

と言う法則が 成立しなくなりました

 

 

最近では ○○ルーメン(60 形相当)

などと 60 W 相当 (そうとう) 明るさですよ!

って ルーメンとワットの両方で

明るさ表記 (ひょうき) していますよね?

 

 

これからは ルーメン

明るさ表示するように

統一されるらしいよ・・・

 

 

と言うことで まだ説明の途中 (とちゅう) ですが

長くなりそうなので

ここで 休憩 (きゅうけい) にしたいと 思います!

 

 

それでは

照度と色温度が検品効率を変える!!③

この続きと共にお待ちしております!

 

本文の終わりを示すイラスト

 

まだまだ!

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