こんばんは!
前回は 照度の基準と
測定方法を 紹介しました!
今回は 照度の設定について
記事を 書いてみたいと 思います。
前回も書きましたが 照度は
JISによって 基準値が
ただ・・・
この基準値は 明るさを器械で
測定した 数値なので
人による 明るい暗いの
感じ方や 視力の影響は
考慮されていません(涙)
60 歳以上の 高齢者になると
視力が 低下する事も
考えられます・・・
食品工場によっては
高齢者の方が 検品作業を
することも あると思いますが
すべての食品工場に
器械で測定した数値が 基準値として
当てはまるのでしょうか?
違いますよね!!
大切なことは 現場で実際に
作業をする人が 明るさについて
どう感じるのか?だよね!
その他にも 取り扱う食材によって
高い精度の検品が 求められるなら
スポット照明を 増やすとか
各食品工場に 合わせて
照度を設定していく 必要があります!
だから あなたが働く
工場に合わせて 照度を設定してね。
次にどうやって 照度を確保するのか?
について なんだけど
照明器具を 増やすか?
明るい光を放つ 照明を選ぶか?
のどちらかで 照度を確保することに
なると 思います!
出来れば 少ない照明器具で
空間が 明るくなる方が
いいですよね?
そこで 出てくるのが
ルーメン(lumen)という
光束を表す 単位です!
照度は「空間の明るさ」を表す
単位だったんだけど ルーメンは
「照明器具から出る 明るさ」を
表す 指標になります。
昔はW(ワット)数が高いと 明るい!
って 判断してたんだけど
(電力をよく使う!って事は 明るい)
省エネのLEDが 普及してからは
消費電力が大きい = 明るい!
と言う法則が 成立しなくなりました。
最近では ○○ルーメン(60 形相当)
などと 60 W 相当の 明るさですよ!
って ルーメンとワットの両方で
明るさを 表記していますよね?
これからは ルーメンで
明るさを 表示するように
統一されるらしいよ・・・
と言うことで まだ説明の途中ですが
長くなりそうなので
ここで 休憩にしたいと 思います!
それでは
この続きと共にお待ちしております!
まだまだ!
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