今日は 僕らの生活にも 関係している
「明るさ(照度)」を食品工場では
どんな風に管理しているのかに
スポットライトを当てて
記事を 書いてみたいと 思います!
明るさだけに
スポットライト・・・
上手い(笑)!!
早速ですが 日本工業規格(JIS)では
(Japanese Industrial Standards)
こんな風に 照度の基準が
一般の製造工場で 普通の視作業
⇒ 500 lx
繊維工場での選別や 検査
⇒ 750 lx
ちなみに 照度とは 明るさの指標で
ルクス(lx)という単位で 表されます!
僕らは この指標を参考に
照度計と呼ばれる 測定器を使って
作業場の照度が 基準値内に
収まっているのか?を 定期的に
確認しているんだよ!
ここで注意しないと いけないことは
実際に 作業をしている状態で
照度を 測定しないと
誰も 居ないときは
基準値内に 照度が収まってるけど
作業を 始めると
作業者が 光を遮ってしまい
充分な照度が 確保できていない!
なんて事も 考えられます(汗)
極端な話!検品台の場所を
変えるだけでも 手元の明るさに
影響を及ぼす こともあるんだ(驚)
どの方向から 作業場所に
光が当たっているのか?も
照度と同じように 大事なんだよ!
ところで JIS の規格を参考にする!
って言っても 実際には
どれぐらいの照度にすればいいのか?
なんだけど・・・
僕の経験上!作業者の手元で
700 ~ 1,000 lx ぐらいの
照度があれば
充分な 明るさがあると 感じられて
検品作業も やり易いと感じます!
※個人差があるので すべての人に
当てはまる 訳ではないよ。
と言うことで 今回はここで
休憩にしたいと 思います!
それでは
お会いしましょう!
まだまだ!
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