こんばんは!
今日はWC(Weight Checker)の
設定方法について
記事を書いてみます。
今日の「WC」はトイレじゃないよ(笑)
トイレの方のWC:Water Closet
かなり マニアックなテーマで
多分??って なるので「へ~」って
言うぐらいの感じで 深く考えずに
読み進めて下さい!
そもそも WC は 商品の重量を
量る機械なのですが
入り数確認としても WC が
使われることが あります!
例えば 100 g の商品を 10 個
箱に入れて 出荷する商品なら
100 g × 10 個 = 1,000 g
になります。
900 g なら 1 個足りないし
1,100 g なら 1 個 多いですよね?
※袋と箱の重さは計算してません。
だから 箱の重量を量ると
中身の個数が 確認 出来るのです!
それでは もう少し詳しく
WCの設定についてお話します。
架空の商品の設定として
中身「100 g 」袋「5 g 」箱「300 g 」だとします。
そうなると 商品の重量が
最低でも「105 g 」になり
下限が設定 出来ます!
上限については 計量法で
50 ~ 300gの商品は「10 % 」の過量が
目安になっているので MAX の 10 % で
計算とすると「115 g 」が
上限値として設定 出来ます。
※商品の上限「115 g 」 下限「105 g 」
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次に考えるのが 箱の重量なんだけど
ダンボールなどは紙なので
保管場所によっては 空気中の水分を
吸収して 重量がバラつきます・・・
「± 3 % 」はブレると
よく言われます(汗)
このバラツキに WC の精度誤差として
「0.5 g 」程度は 前後するので
それも踏まえて「± 5 % 」を
箱の誤差として考慮します!
ということは 300 g の箱が最大で
285 g ~ 315 g になる計算です。
これで 箱の上限と下限も
設定することが 出来ました。
いよいよ WC の設定値について
解説していくのですが
かなり専門的で 難しい話になるので
少し休憩にしましょう!
それでは
この続きと共にお待ちしております!
まだまだ!
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