今回は 細菌や ウイルス以外で
食中毒の原因になる・・・
寄生虫について
記事を 書きたいと 思います!
このブログでも 何度か名前は
出てきましたよね。
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寄生虫は ウイルスや 細菌ほど
小さくは ありませんが
それでも 目で見えないぐらい
小さい生物です(汗)
ただ・・・
いくら 小さいと言っても
食べると ヤバイです(涙)
ということで 僕がよく 名前を聞く
寄生虫ワースト 3 を 紹介します!
※僕が 聞くだけだから
一般的とは 違う場合が あるよ。
まずは アニサキス(Anisakis)
なんと!アニサキスは 肉眼で
見ることが できるんです!!
白いミミズみたいな 体をしていて
魚介類の内臓に 生息してるよ(汗)
もしも 知らずに 食べてしまうと
凄く お腹が 痛くなります・・・
そして 病院で 内視鏡などを 使って
アニサキスを 除去すると
一瞬で 腹痛が治ります(驚)
僕も映像で 見たことが あるんだけど
胃や腸に 噛み付く ような感じで
引っ付いて いました・・・
そんな アニサキスは
-20 ℃ で 48 時間 冷凍すると
死滅します!
海外では アニサキス対策として
魚介類の冷凍を 義務付けている
所もあるんだよ!!
幸いにも 肉眼で見えるから
魚介類を 調理するときは
注意して見ると 除去できるよ!
特に 内臓に多いから
内蔵を 調理するときは 気をつけて!
※興味がある人は インターネットで
検索すると アニサキスが 見えるよ!
(観覧注意)
続いて・・・
クドア・セプテンプンクタータ
(Kudoa Septempunctata)
この名前を 完璧に覚えて
ちょっと 早口で・・・
そして ドヤ顔で 誰かに言ってみて!
「それ 言いたいだけやん!」
って 言われるよ(笑)
話が 逸れましたが クドアは
ヒラメに 寄生しています・・・
しかも!肉眼では 見えません(涙)
そこで クドアを 原因とする
食中毒の防止対策 なんですが
-15℃ ~ -20 ℃ で
4 時間 以上の冷凍 もしくは
75 ℃で 5 分以上の加熱で
病原性を 示さなくなります!!
余談に なりますが
クドアは 顕微鏡で 見ると
花みたいな 形をしていて キレイです。
※興味がある方は
インターネットで 検索してみて!!
最後は・・・
サルコシスティス・フェアリー
(Sarcocystis Fayeri)
これも 完璧に名前を 覚えて
クドアの後に 続いて 早口で
言ってみるのも ありだよね(笑)
話は 戻りますが サルコは
馬と犬に 寄生しています・・・
そして クドアと 同じように
肉眼では 見えません(涙)
人に寄生することは ないんですが
馬の筋肉に寄生した サルコを
馬肉として 食べることで
食中毒を 引き起こすことが あります!
対策としては 馬肉を
-20 ℃ 以下で 48 時間 以上
冷凍すると 食中毒を
防ぐことが できるよ!!
今回は僕が よく聞く 寄生虫
ワースト 3 の紹介を しましたが
共通しているのは
冷凍すると 死滅する ということです!
あなたの手元に 届く前に
冷凍処理は されていると 思いますが
この記事で 紹介した 魚介類やヒラメ
馬肉などは 念のため
よく 火を通してから 食べてね!!
あっ!冷凍庫で 保管することも
忘れずに!!
まだまだ!
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