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食品工場で使う チェックシートの創り方 (基本編) ⑤

こんばんは!

 

チェックシートの解説も

5 回目に なりましたね!

 

初めて見る方は

このテーマの①から 順番に見てね!

 

 

さあ!始めましょうの前に

ここまでの投稿で こんな

チェックシートが 出来てるよ!

 

チェックシートを

クリックすると拡大するよ!

 

チェック (らん) 枠外 (わくがい)

記載 (きさい) している言葉(※以降)は () えて

カジュアルな 表現にしているので

「〇〇して下さい。」や

「〇〇すること!」の様に

あなたの会社の内容に合わせて

フォーマルな表現に変更してね。

 

 

良い感じに 出来てきたね~!!

 

 

前回の投稿の 終わり方は

こんな感じ だったよね!

 

何で?いつものあれが

ないかって??

 

 

その質問の答えは・・・

 

 

フライ工程の すぐ後に

凍結 (とうけつ) する工程が あるからだ!

 

だから 出来高 (できだか) とか 歩留 (ぶどま)

記入 (らん) を 作ることができない。

出来高・歩留りについては

このテーマの② で解説してるよ!

 

何で?すぐに 凍結するのか

というと・・・

 

 

どこかのお店で

はい!どうぞ!!

って 対面販売で 売られている

フライ商品は

 

 

(あらかじ) め フライするだけの

状態にしている 食材を

 

店舗で 決められた

時間と温度で () げてから

 

あなたの手元に

届けることが 多いです!

 

 

毎日どれだけの

お客さんが来て

 

どれだけの さつま芋

スティックフライが 売れるか

分からないし・・・

 

 

注文を 受けてから

さつま芋洗って

 

カットして フライして

提供するのが 現実的に

難しいとき あるよね?

 

 

例えば コンビニ

から揚げを 注文されてから

 

鶏肉を 切ってたら

お客さん・・・

 

 

もういいわ!って なるよね(笑)

 

 

そんな時に

安全品質の食材

 

作り立ての 状態を

保ちながら 提供するのが

 

僕ら食品会社で 働く人たちの

役目なんだよ!!

 

 

だから この商品は

フライの後に すぐに

急速凍結させて 鮮度 (せんど)

保つことを 想定しているんだ!

 

前置きが 長くなったけど

凍結作業の作業時間を 追加したよ!

 

この作業も フライ作業と 同じように

機械で 凍結させることを

想定して チェックシートを創るね!

 

 

揚げた さつま芋

(すご) 冷たい 冷気が出ている

機械の中を 通ると

 

さつま芋スティックが

カチカチに 凍ってる

っていう イメージだ!

 

 

経験上 マイナス 40 ℃ で 10 分間

冷気を当てると

 

基本的には 熱々

フライされた 食材でも

カチカチに 凍ってしまう

 

ナスのように 水分を含みやすい

野菜凍りにくいよ・・・

 

 

後は こんな確認欄を 追加して

今回は 終わりにするよ!!

 

 

商品の 表面温度の確認と 出来高

歩留りの 記入欄を追加したよ!

 

何で 中心じゃなくて

表面の温度かって?

 

 

カチカチに 凍ってるから

温度計が 刺さらないんだ(笑)

 

この他にも

聞きたいこと あるよね??

 

 

その答えは 次回に

持ち越しにするね!

 

それでは

食品工場で使う チェックシートの創り方 (基本編) ⑥ で

お待ちしています!

 

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まだまだ!

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