こんばんは！
チェックシートの 創り方の
説明も 6 回目に なりました！！
ここまで 読んでくれた あなた
後もう少し このテーマで記事を
書くことになると 思うけど
僕も全力で 解説するから
今回も専門的な内容に 付き合って！
初めて見る方は
この記事にも書いていますが・・・
もう ここまでくると 食品業界で
実際にチェックシートを
創っている人 向けの
記事になってます・・・
でも進めます(笑)
さあ！始めましょうの前に
ここまでの投稿で こんな
チェックシートが 出来てるよ！
※チェックシートを
クリックすると拡大するよ！
※チェック欄の枠外に
記載している言葉(※以降)は敢えて
カジュアルな 表現にしているので
「〇〇して下さい。」や
「〇〇すること！」の様に
あなたの会社の内容に合わせて
フォーマルな表現に変更してね。
はい！聞きたいこと
いっぱい あるよね～(笑)
じゃあひとつずつ 説明するね！
まず何で？フライ作業や 凍結作業に
使用原料(どれだけ 原料を使ったか？)
の記入欄がないの？？
それは カット工程の出来高が
そのまま フライ作業の
使用原料になって
そしてフライ作業の
出来高が そのまま凍結作業の
使用原料に なるからなんだ！！
カット作業で 100 kg 出来たとして
その 100 kg を 全部フライするよ！
そして フライした 100 kg を
全部 凍結するよ！
って言っても
イメージしにくいよね・・・
もうちょっと 具体的に言うと
フライ作業は カットした さつま芋を
全部 フライする機械の中に
入れるんだ！！
だから カットしたさつま芋の
出来高(どれだけ 出来たか？)が
フライ作業で どれだけ使ったか？
(使用原料)になるんだ！！
そして 凍結作業も同じで
フライした さつま芋を
全部 凍結させるから
フライ工程の 出来高が
(どれだけさつま芋を フライしたか？)
凍結工程の 使用原料になるんだよ！
だから使用原料の 記入欄は
作っていないんだ！！
次に何で フライ作業と 凍結作業に
工数の記入欄が ないのか？
について説明するよ！
※工数についての 詳しい説明は
このテーマの② を見てね！
工数って 作業した時間 ÷ 出来高で
求めていたよね？？
上にも書いたけど
カットしてから 凍結されるまで
一連の流れに なっているから
工数を求めるときに 必要になる
出来高を 求めることが
出来ないんだ・・・
だから僕らは 工数の代わりに
機械の稼働率で 生産性を見ているよ！
【稼働率】
機械が 処理できる限界を
100 % としたときに
それにどれだけ 近づけたか？の割合
最後に
チェックシートの右上に
急に現われた「 1 / 2 」の
正体について 説明するね！
これは 今まで創ってきた 架空の
チェックシートを 印刷したとしたら
2 枚に 跨ってしまう程の
ボリュームに なったんで
連番を付けた だけです(笑)
連番を付ける 意味は
もしも 2 枚目のチェックシートが
無くなった としても
あれ？ 1 枚 足りん・・・
って異常に 気付くことが
できるように するためです！！
今回は ここで終わります。
前回の補足だけに なってしまって
全く チェックシートの作成が
進んで いませんが・・・
僕なりに 出来るだけ 丁寧に
解説していこうと 思ってるので
許して下さい！
次はいよいよ 包装作業だよ！
やった～(笑)
それでは
お待ちしています！
関連記事
食品工場で使う チェックシートの作り方 (応用編) ① ～ ⑧
まだまだ！
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