こんばんは!
名探偵mintです。
今回は こんな調査依頼がきました!
暑くなってきたので
冷凍食品が 出荷作業のときに
解けていないか 心配です・・・
調査して下さい!
わかりました!
早速!調査を 始めましょう!!
今回は 冷凍のフルーツが
ミックスされた商品で
検証したいと 思います!
外気温 26 ℃の中・・・
まずは 荷物を入れる前の
冷凍車(トラック)の 荷室の
温度を 測りました!
結果は・・・
荷室の奥(運転席側):約 10 ℃
荷室の真ん中:約 10 ℃
手前(荷室の扉側):約 15 ℃でした。
温度が 高くなっているのは
冷凍機が 動いていなかったからで
すぐにドライバーに言って
冷凍機を 稼働してもらいました!
燃料費にも 関係するので
運送会社と 契約するときに
運搬条件について
しっかりと 決めていないと
今回みたいに
積み込む前に 荷室が冷えていない
ということが 起りかねません・・・
実際に僕は
今回の検証で 経験しました!
30 ℃を超える真夏日だと
もう少し 温度条件が
悪くなっていたと 思います!
とりあえず 今回は
この結果に 基づいて
10 ℃の状態で 放置すると
冷凍商品(フルーツのミックス品)が
どうなるかについて 調べました!
ダンボールの中に 温度を自動で
測定してくれる機械
お馴染み「おんどとり」を入れ
30 分ごとに
温度状態を 確認したんだけど
約 2 時間で -18 ℃だった 商品が
-5 ℃まで 温度が上がりました・・・
ここから 面白いことが
起きるのですが
2 時間で約 13 ℃も 温度が上がった
ってことは ・・・
もう 2 時間(計 4 時間)放置すると
-5 ℃だった商品が
+8 ℃になると 思わせて・・・
-3 ℃までしか 温度が
上がりませんでした!!
「最大氷結晶生成温度帯」という
温度変化が 緩やかになる
温度帯(-1 ℃ ~ -5 ℃)があると
説明しましたが
凍らせるとき だけでなく
溶けるときも 温度変化が
緩やかになるんです!!
噂には聞いてたけど
ほんとに なるんですね(驚)
解けるときもって
それはないやろ・・・
・・・「ほんまや!!」
ってなりました(笑)
最初に表示される 画像に①って
書いてるってことは・・・
そうなんです!
次回に続くんです(笑)
早く続きが 読みたいよね?
明日 更新します!!
関連記事
まだまだ!
他の記事も 読んでみたい方は
サイトマップ (目次) へ Go!
mint