今回は よく名前を聞くけど
どんなもの?って 聞かれると
説明に 困ってしまう(汗)
こんな物について
その名も ・・・
有機物と 無機物!!
実は・・・
あなたの 身の回りには
有機物と 無機物しか ないんです(驚)
だから今!あなたが 見ている物は
有機物か 無機物の どっちかです(笑)
ただ・・・
有機物は 化学の進歩に伴って
定義が 変わってきました(驚)
元々!有機物は 生物が
作り出す物で 人工的には
作ることが 出来ない物だと
考えられて いたんだよ!
生物が 作り出す物って
例えば・・・
抜けては また生えてくる
髪の毛や 花の蜜など
自然界には たくさんあるよね!
そして・・・
無機物(水や空気、鉱物など)は
有機物 以外の物だと 消去法で
決められて いました!
①生物が作るもの = 有機物
①以外を 無機物(生物に 由来しない)
と ザックリ 分けていたんですね(汗)
ところが・・・
ある 頭の良い人が
無機物から 人工的に
有機物を 作り出したことで
この定義(決め事)が 崩れ去り(涙)
有機物 = 生物が作り出すもの
⇒ 炭素を含む 化合物に
定義が 変わりました(汗)
ちょっと 待って!
炭素って何?
炭素:別名 Carbon は
元素記号が C で 手が 4 つあります!
これ以上 掘り下げるのは
止めとこう(涙)
ですが・・・
一酸化炭素や 二酸化炭素のような
構造が 簡単な物は
炭素が 含まれていても
無機物になるという ややこしい
決まりに なっています(涙)
構造っていうのは
こんな 化学式のことだよ!
※元素記号の組合せ = 化学式
化学式 = 構造
ちなみに 何故?
炭素が 含まれていると
有機物なのか というと・・・
生物を 構成するために
炭素は すごく重要な
役割を 果たしていて
炭素がないと 成立しない
構造も いっぱい あります(驚)
手が 4 つ あるのって
凄く 便利なんだって!
話は 戻るけど・・・
生物が作り出す 物には
炭素が 含まれている!
ということから
有機物 = 炭素を含む 化合物
っていう 定義になっています!
※ほとんどの場合は 水素も
含まれているよ!!
そして 気になる
無機物の定義は・・・
やっぱり!
有機物 以外の物です(笑)
そこは 変わらんのかい!!
ちなみに 一般的に よく言われるのが
有機物は 炭素(C)と 水素(H)が
含まれているから
燃やすと 酸素(O2)と 結びついて
二酸化炭素 (C + O2)=CO2 と
※「二」酸化だけに 2 つの酸素と
1 つの炭素の組み合わせ!
水 (H2 + O)=H2O になる
ということです!
だから・・・
燃やすと 何も残りません(涙)
※二酸化炭素は 見えないし
水は一瞬で 蒸発してしまうもんね。
ただ・・・
燃やす時に 酸素の量が 足りないと
二酸化炭素に ならずに 炭になって
焦げて しまいます(炭化)
例外も あるみたい だけどね(汗)
なので 手っ取り早く
有機物と 無機物を 見分ける為に
燃やしてみる!っていう
方法を 試してる人も 居るらしい(汗)
焦げたら 有機物ってこと(笑)
そんな 有機物の例 としては
木、プラスチック、砂糖などがあり
無機物の例 としては
水、金属、塩などが あります!
不思議なんだけど
砂糖は 焦げるけど
塩は 焦げないんだ(驚)
有機物と無機物の違いは
炭素って言う 分かりにくい
物を 境界にしてるし(涙)
普通に 生活している 上では
意識することは ないんですが・・・
食品の品質に 携わる仕事を
していると 有機物と言う 言葉を
よく聞きます(驚)
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