引き続き 大型地震が起きたときの
対応について 記事を書いていきます!
避難生活が始まると 大勢の人と
共同で 寝泊りすることになります。
中には ストレスを感じ 無理して
家に帰ったり やむ終えず車の中で
過ごす人も 居ると思います(涙)
特に車の中で 生活する人が
気を付けなくては いけないことは
⑦静脈血栓塞栓症に注意する!
ということです!!
別名:エコノミークラス症候群
とも 呼ばれています!
どうゆうものかと 言うと・・・
長時間 同じ体勢で 狭いイスに
座ったままの 状態で居ると
足の血行が 悪くなり(汗)
血栓(血の塊)が 出来ます・・・
この血栓が 肺の動脈を塞いでしまい
命を 落としてしますのです(涙)
対処法は 小まめに 水分を補給して
血が固まることを 防ぐことと
歩いたり 脹脛のマッサージをして
血行を良くする!という方法です。
つま先を 上げ下げしたり
足首を 回したりしても
効果が あるみたいですよ!!
⑧人命救助について!
大切な家族が 負傷してしまい
救助を待つことも 考えられます(汗)
救助が 来るまでの間
下に書く方法を 試して下さい!
①意識の確認(呼びかける)
②仰向けにして 呼吸の確認
(胸部が 上下しているのかを見る)
③横向きに 寝かせる
(嘔吐物などで 気道を塞ぎ
窒息死することを 防ぐため)
④ 119 番通報
⑤人工呼吸
1. 顎を上げ 気道を確保する。
2. 顎を上げた状態で 鼻をつまむ。
3. 息が漏れないように
口を密着させる。
4. 息を 吹き込む(1 秒 程度)
※息を吹き込んだ 患者の胸が
上がるのかを 目視で確認する。
5. 心臓マッサージ
手首の付け根部分で 体重をかけ
胸が 5 cm程度 沈むまで 垂直に押す。
(1 分間に 100 回 程度のテンポ)
6. 心臓マッサージ 30 回
人工呼吸 2 回を 1 セットとして
患者の意識が戻るか
救助隊が 到着するまで行う。
⑥意識が 戻った場合は 止血
(傷口よりも 心臓に近い部分を
手や布で 圧迫する)
人命救助の措置が
あるのと ないのでは
生存率が 全く違ってきます(汗)
あなたの大切な人を 守るためにも
人命救助の措置は
覚えておいて 下さい!!
この記事が 地震対策として
あなたの力に なりますように・・・
mint