入り数確認のWCはどうやって設定すればいいのか?③ 完結

こんばんは!

 

前回具体的 (ぐたいてき) WC設定値について

記事を書いていきました。

 

(むずか) しかったですよね・・・

 

 

初めて読む方は このテーマの①から

順番 (じゅんばん) に読んでね!

 

WCWeight (ウエイト) Checker (チェッカー)

今日は 前回までに説明した

計算方法では 設定が出来ない

パターンについて 解説 (かいせつ) します。

 

大きなポイントになるのが

箱の誤差 (ごさ) と 入り数です!

 

 

箱の誤差を ± 5 % で 考えているので

箱の重さによって 上限 (じょうげん) 下限 (かげん)

範囲 (はんい) がかなり広く!

なってしまう事もあります・・・

 

 

その他にも入り数が多いと

計算方法上、上限計算式が

下限計算式よりも軽くなる事も

正直 言うと 考えられます・・・

 

 

そんな場合の対処方法 (たいしょほうほう) としては

あなたが働く 工場実際 (じっさい)

箱を保管している場所では

どれだけ箱の重量が 前後 (ぜんご) するのか?

 

梅雨時期と 乾燥 (かんそう) する冬場では

重量に変化はあるのか?を検証 (けんしょう) して

そのデータ (もと) づいて

箱の誤差設定してみて下さい!

 

 

次に 入り数が多い場合の対処としては

袋の重量を上限下限

計算するのではなく!

 

実測値 (じっそくち) や平均値で計算したり

入り数を 1 袋 単位 (たんい) じゃなく

1 段 単位だったり 5 袋で 1 (たば) のように

複数 (ふくすう) を 一まとめとして計算すると

まとめた単位で入り数の過不足 (かぶそく)

発生したとしても WC で 発見出来ます!

 

 

今回紹介した WC設定方法は

参考程度 (さんこうていど) にして あなたの会社

生産状況 (せいさんじょうきょう) 商品に合った

計算方法で 運用 (うんよう) して下さいね。

 

 

最後に もう一度 WC設定値の

計算方法を書いておきます。

 

【入り数確認の WC下限

商品(袋込み)の上限 × 箱の入り数 – 1袋 + 箱の上限(箱の平均重量 + 5%) + 1g

下限は入り数 不足を確認する設定

【入り数確認の WC上限

商品(袋込み)の下限 × 箱の入り数 + 1袋 + 箱の下限(箱の平均重量 – 5%) – 1g

上限は入り数 超過 (ちょうか) を確認する設定

 

 

この計算方法を ベースにして

実際に現場に合った内容に

カスタマイズしてみて下さい!

 

 

難しい内容

最後まで付き合ってくれて

ありがとうございました

 

本文の終わりを示すイラスト

 

まだまだ!

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